london focus 期待の薄い福田政権 投稿者:kiki 投稿日:2007年 9月30日(日) 強固な信念を持つ人物が自民党リーダーとして今求められている 福田康夫新総裁は、その人物像からは程遠い リーダーになるだけの経験を積んでおらず、カリスマ性がない上に、アイデアも乏しいのだ。 親米派の安倍、小泉前首相と異なり中国との関係を重視する福田氏は 「靖国を参拝することは恐らくないと述べている。 一方、経済政策に大して立場を明らかにしておらず、また格差社会問題に取り組む意向を 示しつつも具体的な政策は不明だ。 参議院で第一党になった民主党は、来年衆院議員解散、総選挙に持ち込む構えをみせており もし成功すれば福田新政権が短命に終わる可能性も出てくる。 タイムズ紙 コメント 10年は続くイギリスの政党政治。 日本は? 各元首相、小渕、森、小泉、安倍と福田現首相の不自然な交代劇の真相は 時を超えて、いずれ明らかにされるであろうと思う 。。。。 国家の意思とは思わないが、庶民の期待に応えて疑問を解き明かす日が 早からんことを願うのみ。 なぜ、日本は短い交代劇が続くのか? 事もあろうに、すしはすしでも くるくる回転寿司と他国のメデアに評されなければならないのか? 小さな片隅の日本のニュース、無視されるより載るだけでも良しとするか。