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                       LONDON FOCUS 六月  

                                         投稿者:KIKI  投稿日:2008年 7月 8日(火) 
  

           結婚さえ  この月にしたら
           JUNE BRIDE  といわれるように 六月は そんな月!

           ある日 突然、ビッグべベン 上空に轟音が とどろき、何事?と空を見上げる

           大空を 低く英航空軍の 均整の取れた3機編成 アクロバット飛行が 何機も  
     何機も目に入り、私は 恐れおののく。遠い日 目にした 戦争を思い出して。

           この国の人々は、 手を振って 喜びの 歓声で 祝す。

           QUEEN エリザベスの  公式誕生記念 イベントは  こうして 始まる。

           3大ロイヤルイベントも  この月から。

           その1 競馬の ロイヤル、アスコット

           その2 テニスの、ウインブルドン

           その3 ボート競走ヘンリー ロイヤル レガッター

           憧れの 大会を 目指して 選手は 日々しのぎを削り 汗を流す。

           世界中から 人は その 競技に、手に汗を握りに ロンドンを 訪れる。

           ロンドンは 異民族の観光客で 溢れかえる月。

           アスコット、 レガター 、ウインブルドンは 日頃 庶民に縁の無い  
      貴族階級を  垣間見る事が 出来る場所である。但し、 垣間見に 行くには、

           アスコットには 野外で 観覧するにしても、帽子を!
           レガッターでも 無料テムズの 野外場でも 帽子を!が 周りに 一人 
      浮き上がらずに 済む。その方が 楽な のである。

           アスコットで  買った帽子を  レガッターでも 使用して どれどれ、貴族を 
     見物に?行く。
    
           アスコットでも
           レガッターでもそこに行く ローカル線 は 正装の 白人で 埋まっている感じ。

           ナムビア人  マッテイ と その こいびと日本人と  出かけたのだが  
      白人の 世界は 彼に 負担をかけた。
           彼が あまりにも 黒いので!  平気な(^_^;)も 、きっと 彼が平気な振りを
     していることが 感じられて・・・・・ 差別の 眼差しは  アシア人より 強かった。
           やはり  イギリスは 白の世界である。

           少し 異なる  ウインブルドンについては  次回。今日は  ここまで。  KIKI