クールビズ 投稿者:トニー 投稿日:2013年 8月25日(日) 皆様 厳しい残暑が続いていますが、如何お過ごしでしょうか?この暑さに、東京では、スーパークールビズが 流行っているそうですが、女性の皆様はどのようなクールビズスタイルを採用されてますでしょうか? クールビズで私が思い出すのは、もう34年も前のことですが、留学でアメリカに行った時のことです。 8月の初頭にミシガン大学に行きました。ミシガン州は内陸部にあり、冬はー30度にもなる寒い所ですが、 夏の暑さも相当のものです。しかし、冷房が全くありません。キャンパスには、多くの白人女子学生が ブラにホットパンツと言うスーパークールビズスタイルで闊歩していました。教室に入ると、女子学生が すぐ前の席に座っていて、その背中は横に細い紐があるだけで、丸出しです。私が出発する少し前、 日本の大学で、講義に来た老教授がGパン姿で女子学生が出席していたのに怒って授業をやめてしまった というニュースを聞きました。その教授がこの白人女子学生の服装を見たら、卒倒したであろうと思います。 このスタイルは私にとってもカルチャーショックでした。彼女たちが、この様なクールビズ姿になる目的を スぺキュレイトしました。 1.暑いから、涼しくなるために脱ぐ。 大和撫子と違い、白人女性は隠すべき所さえ隠していれば、肌を見せるのは平気のように思います。 2.長く厳しい冬に備えて、肌に日光の暖かさをしみ込ませる。 もともと白人は寒い、日光に恵まれない所の出身ですから、日光浴が大好きです。 セーヌ河の畔では、4月になれば、もう裸で日光浴をしています。 3.ナイスプロポーションを誇示する。 大和撫子は顔で勝負するに対し、白人女性はボディーでも勝負します。 4.服装の自由をもって、アメリカが自由を尊ぶ国であることを示し、我々留学生をアメリカかぶれにする。 これは結果であって、目的ではないと言われそうですね。 5.男子学生の成績をを下げる。 私は当時妻帯者で、30歳後半になったところなので、まだ良かったのですが、20歳台前半の男子であれば、 妄想が湧いてきて、勉強が手に着かなかったと思います。 アメリカの大学は、入学は易しくても卒業は大変です。女子学生には男子学生に勝つためには、このような 方法もあります。 そのようなことを言うなら、男子学生も短パンに上半身裸で来れば良いと言われそうですね。しかし、 男子学生はシャイなのか、キャンパスでそのような服装の学生は見たことがありませんでした。 近年は、大和撫子もスタイルが良くなり、考え方も変わってきました。50年後には、若い大和撫子はビキニ姿で、 登校、出勤するようになっているかもしれません。そんな時代にもう一度生まれてきてみたいですね。