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                          夢の歌

                                          投稿者:高木伸  投稿日:2011年11月10日(木) 
          

          秋も終わりだというのに、太陽は真上からそのギラギラした強烈な光を
          私に浴びせかけている。
         
          私は鍬を持ち畑を耕しているようだ。
         
          近くに大河があるので水が枯れることはない。
          
          畑には夏の野菜が実っている。
          
          待てよ。
          
          この暑さは尋常ではない。
          
          季節はやはり夏なのだ。
          
          私は夢を見ているのだ。これは夢なのだ。

            ◆あおあおと 流れる川に 汗をして 今日はピーマン 明日は冬瓜