イカナゴのくぎ煮 投稿者:KOBUSHI 投稿日:2008年 4月14日(月) くぎ煮は釘煮でよかったのか?神戸の知り合いから毎年送ってくるイカナゴが今年はまだ来ないので 家内と「お元気だろうか?」と言っていたところでした。高値?それとも質がよくない? いずれにしろ、小生は好物でありまして、とりわけ飲んだ翌日はイカナゴがあれば他はなにもいりません。 イカナゴで 茶漬け楽しむ 年となり トトシカさんは「物忘れ、人忘れ、文字忘れ」を嘆いておられますが、ご安心のほど。 大同小異、多かれ少なかれ、われわれ同時代人は似たようなことをしでかしているのではないだろうか? 小生の場合ですが: 10年ほど前、先輩が「手帳に会議の時間と場所は書いてあるのだが、はて?何の会議か一向に思い出せない」 と言われていたのを聞いて、果たしてそんな馬鹿なことがあるのかと思って聞いていたのですが、 実は先日小生にもありました。(大体、この国はどうでもいいような会議が多すぎる)そういうことは 儘ありますが、つまりは華麗(加齢)なる人生にはいりつつあるのだ、と達観しています。 ところで、時の移ろいの早いこと。桜散り新鮮な若葉が顔をのぞかせています。 桜の木の下で「もっと飲みたかった」。 しかし、いつまでも名残惜しんで飲んでいますと、杯に: 毛虫落ち 時の移ろい 思い知り となりかねない。とにかく今年は歓送迎会が続きました。 二日酔い 反省してまた 二日酔い ・・・というわけで、イカナゴは小生にとって生活必需品なのであります