立つ鳥カネを残さず

                                     投稿者：KOBUSHI  投稿日：2010年 1月16日(土)
  	　

                  情報公開と自己責任が問われる今日、多少アブナイ気もしますが、クロアチア募金
                  活動明細の開示については、現政権も大いに学ぶべきところがありそうです。
                  「機密費」というのは、使途も行方も知れぬからそう言うのでしょうが、
                  他の先進諸国にも「官房機密費」などという勘定科目はあるのだろうか？
                  あるとすれば、英語ではどう表現されるのだろうか？
                  昨秋河村建夫前官房長官から平野博文現長官への引継ぎをめぐる顛末には多くの
                  人びとが驚いたと思います。ひさしぶりですが、川柳でもお楽しみください。

　                １．前任者　立つ鳥カネを　残さずか　　　　・・・平野新官房長官のうそぶき

　                ２．仕分けをし　凍結のあと　解凍す　　　　・・・次世代スパコン予算復活

　                ３．急（せ）かされて　決断せぬと　決断す　・・・普天間移設問題

　                ４．辞任劇　キャスト代えても　変わらずか　・・・藤井財務相

　                ５．埋蔵金　それよりは　まず不明金　　　　・・・同じようだが微妙に違う

　                ６．脱税の　プロがこの国　リードする

　                ７．将射んと　欲すればまず　秘書を射よ　　・・・検察庁

　                ８．育休を　取れという目が　怒ってる　　　・・・嫌な上司

                　９．寒波来た　慌てた富士の　厚化粧

                 １０．魁（さきがけ）の　名に相応しい　力持ち   ・・・魁皇幕内通算808勝達成