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                釣り人日記(梅雨の釣り)  

                  投稿者:高木伸  投稿日:2007年 6月25日(月)  
  

          梅雨の晴れ間の時期は良く魚がつれる時期である。
 

        過去を振り返れば、年ナシのチヌ、40センチ弱のアイナメ、それに45センチのアコウ等の実績がある。
         特に45センチのアコウは防波堤では中々つれない代物である。
         梅雨の時期は途中で雨が振ることが多いが、雨を気にしていたら魚は釣れない。
        年ナシのチヌやアイナメのポンは雨のときに釣ったものだ。

         ところが、60を過ぎてからは勉めて雨を避ける釣りになってしまった。
        今は、メバル専門と相成ったわけです。
        メバルも雨が降っているときは、水が濁るので警戒心が薄くなり良く釣れるが、
         この魚は天気のときも水が濁っていれば問題ない。

         前置きはこのくらいにして、久しぶりの釣行は昼からの潮を狙うことにした。
        メバルと夕方の大鯵を狙っての釣行だ。

         常連さん・・・久しぶりやねぇ。
         小生・・・仕事が忙しくてねぇ。
         常連さん・・・ずーと釣れてなかったけど、雨の後で今日は少しましみたい。
         小生・・・またあとで。

        いつもの場所で第1投。
        3投目で微かな当たり。合わせると小気味良い引きとともに20センチ級のメバル。
        その後当たりなし。

        潮の流れ方が少しいつもと違うので、場所を移動した。
        これが功を奏して立て続けに20センチ級を3匹ゲットした。
        その後当たりがまた止まった。
        どうやら、メバルの数が少ないようだ・・・など、半ばあきらめムードで竿を出していた。
        ついつい竿先を見ないで横を向いていたら、当たりが出ていた。
        アワテテ合わせたが、タイミングがずれてしまい空振りに終わった。
        ここのメバルは素早くあわせないと、エサを離してしまうので空振りに終わる。
        その後はまた潮の流れが変わったため当たりなし。

        また、元の場所に戻り3匹を追加した。
        ここまでで、他の場所で釣った1匹とガシラ1匹を加え9匹となった。
        およそ3時間で9匹の釣果である。
        二桁を目指してあと1時間粘ったが、結局二桁にはならなかった。

        しかし、今回は満足のいくものだったのと、魚に目が無い友人にクール宅急便で
         送りたいためここで納竿し、大鯵はまたの機会に釣ることとした。

         常連さん・・・どうだった。
         小生・・・・ ・ 9匹。結構つれました。
         常連さん・・・あんた、良いとき来たね。昨日までは2、3匹しか釣れなかったよ