新型コロナウイルス

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2020年11月18日(水)17時04分32秒
  東京は今日493人の感染者が確認された。
第3波の拡がりは全国的で、ニュースで示される日本地図は感染者で塗りつぶされている。
今回は第2派から十分に鎮静化しきらずに、上昇に転じている。

尾身先生が緊急事態宣言の発出直前に指摘された言葉「いまなにがしかの手を打たないと上昇に歯止めがかからなくなる」を思い出す。

第2波以降政府は経済対策は行っているがコロナ対策については何も行っていない。
第2派という言葉さえ聞いたことがない。
このまま歯止めがなくなればどうなっていくのか心配だ。

首都圏、北海道、それに私の住む近畿圏(大阪と兵庫は特に顕著)が目立っているが、GO TO トラベルなど人の動きを促進するもの、その他政府がこのまま無策を続ければ、他の県も赤信号になる。

政府はコロナ対策については国民に丸投げで自助努力を期待している。
緊急事態宣言後丁寧な手洗いやマスクの着用そして、三密にならないようにしているが、
1億人すべてがそうしているわけでもあるまい。
自助努力はおのずと限界がある。

最近では接触感染だけでなく、マスクを外す、飲食から感染者(飛沫感染)が出ているとも聞いている。
飲食店における5人以上の会食は控えるよう大阪府知事が提案し、政府もGO TO イートで制限したようだ。
しかし、飲食店をのぞくと大半がパーテーションでの仕切りなどの措置を講じていない。
飲食店に対するハードなコロナ対策を政府が促進する(政府援助)わけにはまいらぬものだろうか。

このままではパンデミックに陥り、収拾がつかなくなり、病院は逼迫して死なずにすむ人たちを救えず、経済は崩壊する危険性がないだろうか。

有事の時は官僚に任さず、発想豊かな指導者が自らの考えで国を引っ張っていく時期だと痛感している。
 

Steve Todaさま

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2020年11月18日(水)13時32分55秒
  お返事ありがとうございました。

トランプさんの4年間は世界と強調せず、この世界をどのように持っていこうとしているのかのビジョンが見えませんでした。
まさしくアメリカを普通の国にした張本人だと勝手に思い込んでいます。

世界の難問である、コロナに対する態度もご指摘の通りなんでしょう。

アメリカ大統領が何たるものか知りませんが、単なる大企業のおっさんのような印象を持っています。
そのようにしか見えないトランプさんをアメリカの半分は指示しているというところに、私には理解不能なところがあり、この分断は収まるのだろうかと危惧しております。

選挙で勝利したバイデンさんに期待しています!
 

大相撲

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月18日(水)12時40分26秒
  今日は11日目である。あと4日です。」貴景勝が1敗、平幕の志摩の海も1敗である。2敗の照富士を応援するつもりである。」  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月18日(水)12時31分7秒
  「排除後も5割を超える支持キープ。」「内閣支持率。」  

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月18日(水)05時31分47秒
  今日は11月18日です。」「1901年明治34年の今日日本初めての官営製鉄所が福岡県の八幡で操業お始めた。」  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月18日(水)04時48分54秒
  専門家持ち出す時はヤバイ時。」「gotoを止めぬ。」




 

(無題)

 投稿者:Steve Todaメール  投稿日:2020年11月18日(水)04時06分35秒
  <関ヒマさんへ>

ここではマスクをしない人が多いのはトランプのせいです。 彼自身マスクをしないしホワイトハウスの取り巻きや国民にもマスクは効果がないからするなと言ったからです。 お陰で全米でコロナが蔓延して日本の百倍の感染者と死者が出ています。 このことひとつとってもトランプが大統領としてふさわしくないことは明らかだと私は思っています。

ただ、我々の実感としては身近な人で感染したり有名人で亡くなった人もいないのでよそ事みたいな感じではありました。 というのが今週あたりからレストランなどの室内営業が条件付きで許可されようとしていたので良かったなあと言っていたのです。 ところが、ここへきて急に感染者数が増えて、あわててその許可がキャンセルになったのです。 ですから、スーパーへの買い物はやめて以前のようにインターネットで注文して配達してもらう方式に戻ろうかと言っています。寒くなったので感染が広がったものだろうと思いますが政府の対応が良くないことも関係しているでしょう。 トランプのせいです。

<トトさまへ>

私がアメリカへやってきて住みついたのはフロンテイア精神にあふれてのことだというのはかいかぶりというかちょっと違うような気がします。 まず、ここへ来たのは会社から命令されて駐在員としてのことで自分で決心してきたのではありません。 ただ、ここシリコンバレーに来てみたら居心地が良くて何もかもが気に入っていつの間にか住みついていたのです。 自分としては成り行きでそうなったという感じです。

今になって考えるのにそれは色々なことが重なってそうなったとしか言い様がありません。 まず、ここの気候が良くて、ほとんど一年中青空で夏は涼しく冬はそれ程寒くなく傘というものを使わないで住むのです。

次に周りの人々は全く異なる種類の人で気さくで親切でかつ人の足を引っ張ることをしない。 そして失敗を怖れず自分のしたいことをしている。 さらに、人生をエンジョイするために仕事をしている。 これもここが好きになった理由です。

逆に言うと、アメリカの南部あたりの田舎に放り込まれていたら訛りの強い英語は分からず日本人を見たこともないという人々に火星人でも見るような目で見つめられ日本食もなく、ノイローゼになったと思います。


一方、トトさんは自分の事を臆病でと決めつけておられるようですが、どうしてどうして仕事をちゃんとこなしてそれも75を越してもまだ続けておられるということは臆病者には出来ないことです。 日本の職場は複雑怪奇、特に人とのつきあいが難しい大変なのをこなしてこられたのは自慢していい事と思います。 さらに、物事に対して正義感をもって立ち向かうのは勇気なくしては出来ないことと私は感じています。

英語については人により外国語に強いタイプとそうでない人に分かれているように思えます。 ここへやってきた日本人を見ていると、ある人は一年位ですごく上手になる人と全くうまくならない人がいます。? 歌の上手な人は英語が上手なような傾向があると私は思っていますが、要するに生まれつきではないでしょうか。? それに、言葉が出来ることが外国で生活できるかを決めるわけではなく、むしろ環境に柔軟に対応出来るかどうかが大事だと思います。 それには先入観を持たずに物事をしっかり見極め、その本質をつかんでから反応することが必要ではないでしょうか。 この点トトさんはそれがしっかり出来ていると思います。
 

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月17日(火)05時32分23秒
  今日は11月17日です。」「1869年の今日スエズ運河が開通した。ロンドンボンベイ間が大変便利になった。  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月17日(火)04時16分19秒
  尖閣を語つてくれたとおおはしゃぎ。」「電話会談。」

 

Steve Toda様へ

 投稿者:トトシカーナ  投稿日:2020年11月16日(月)19時23分37秒
  詳しいコメントありがとうございます。

今回のコメントでびっくりしたのは、大草原の小さな家の最後のシーンは、私は時代に負けて消滅していく人びとの悲哀を象徴的に描いたものだろうと思っていたのですが、Steve Todaさんはそうではない、これはまた新たな天地を求めての出発だろう、そしてアメリカにはその余地が十分にある懐の深い国土なんだ、という解釈をされたことです。

このような積極的な解釈をされることが、フロンテイアをもとめる開拓精神で、凡そアメリカ人の積極的人生観なのだろうと思いました。

そのような積極的なフロンテイア精神で、19世紀初頭からアメリカは世界の政治経済を引っ張ったきましたが、現在も経済の中心にあるインターネットはアメリカ発です。

中国が覇権を争うようになってきましたが、日本もかつてアメリカに倣った自動車、家電等でJAPAN AS NO1と言われた時代があり、アメリカは日本に負けるのではないかと言われる時期がありましたが、その後にインターネットが発明されて、いまも世界の中心になっています。

中国がかつての日本のように、アメリカを凌駕するのではないかと言われていますが、必ずや、アメリカのフロンテイア精神が、また何か圧倒的な技術、システムを発明するに違いないと思います。

このようなフロンテイア精神をSteve Todaさんは持っていたからこそ、。だからこそ20代でアメリカに渡り、現在のSteve Todaさんなのだと思います。

それに比べ私は大変臆病で、英語が出来ない事を理由にアメリカに行くことはしなかったのですが、それは不フロンテイア精神の欠如こそだったのではないかと思います。其れに圧倒的に憶病でした。

英語ができないことを理由にアメリカに行かなったのは、それを理由にしていただけで、実は100%臆病だったのだと、最近、若い外国人が全く日本語を知らなくても日本に来て頑張っているのをみるとつくづくそうおもいます。

所で、今日の新聞によると、昨日日本の野口さんを宇宙に送ったのは、イーロン・マスクさんのスペースXなんですねエ。驚きました。

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Steve Todaさまへ

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2020年11月16日(月)10時17分56秒
  お元気そうで何よりです。

アメリカ大統領選に関連する投稿を読ませていただきました。
アメリカの現状がよくわかる投稿有難うございます。

”WHY NOT"の部分はアメリカならではの進取にとんだ発想で、往時の超大国の面影が薄れつつある昨今において、「まだまだこの国は捨てたものではない」と嬉しくなりました。
ところで、いま、世界は見えない敵と戦っていますが、アメリカではどうなっているんでしょうか?
トランプさんの集会などを見ると、マスクを着用していない人が圧倒的です。
半分はトランプ支持者なので気になります。
 

Presidential Election (2)

 投稿者:Steve Todaメール  投稿日:2020年11月16日(月)09時31分55秒
  トトさんのコメントを嬉しく読みました。

アメリカ社会の分断がこれほど大きいとは私も思っておらず今回の選挙でそれがはっきりと分って驚いています。この分断はテクノクラートと白人労働者階級との間から生じたという説を述べる人もいます。 テクノクラートは黒人やヒスパニックなど文化的に抑圧された人々を守ろうとするのに対し白人労働階級は抑圧されたマイノリティーには支援策が用意されているのに自分たちには何もしてくれない。 何か裏に陰謀があるのではないかと思っているらしいのです.

そして、四年前にこの白人労働者達に手を差し伸べようというトランプが出て来てその票で大統領になった。 しかし、彼らをどうにか出来る筈もなく今回はトランプは負けた訳です。 産業構造の変化についていけない人々ですから、再教育などして別の産業に振り分けるようなことをすべきでしょう。 さらに、マイノリティー、特に黒人については社会の底辺から上に上がることは出来ず、マイノリティーに対する支援はたらいていません。 従って、白人労働者の思っていることは被害妄想にすぎないのです。

この国はヨーロッパとは異なり、独裁者が生まれないようにと意図的に作られたことを忘れてはなりません。 まず、州を作ってその連合がアメリカで州の権限がかなり強くそれを束ねた合衆国にしたこと。 ですから、州によって運転や飲酒出来る年齢が違うとか色んな法律が違うという日本人には理解できない国なのです。? 大統領選挙もまず人々がその州の代議員を選び、その代議員が大統領を選ぶという間接選挙の形にしたのです。? これはあくまで、衆愚政治というか人々が熱狂しておかしな人を選ばないようにと考えられたことのようですが、四年前の様に総得票数で勝っていたクリントン氏が負けるという問題も起こすのでこの形が最良なのかは私は疑問に思います。
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この選挙で私も驚いたのはマスコミの偏向でした。? CNN などがあからさまに半トランプだったのはデモクラシーの国では考えられないことでトランプが ”フェイクニュース” だと言って質問を受けなかったのは理由があります。 これは由々しき問題だと思います。? そして、最近このフェイクニュースがどこにも出てきて、一体何を信じたらいいのかと思うようになりました。

テレビの ”草原の小さな家” は私も最初の部分は見ていましたが最後は何故か見ていませんので村を爆破するというのは知りませんでした。? でも、その終わりは分かるような気がします。 世の中どうしても解決出来ないというものが出てきたら相手に渡す位ならちゃらにして、また別の所に行ってそこで新しい村を作ろうというのがアメリカ人だと思います。 なにせここは土地は腐るほど沢山あるのです。 父祖代々の土地を守るという日本の様な発想はしません。 とにかく、土地が広くて車で走って行けども行けどもとうもろこし畑だったり、米作りの田んぼの種まきや肥料撒きは飛行機でするのですから広さの桁が違います.

ここシリコンバレーに私が初めてやってきた1970年代はまだあちこちにさくらんぼ畑があって道端でかごに入ったチェリーを売っていた位でした。? エレクトロニクスの会社は沢山ありましたがほとんど平屋の大きな建物ばかりで二階建てすらなかったほどで驚いたものです。 土地はふんだんにあったので二階にする手間はかけなかったのです。

そして、あちこちの家のガレージでトランジスタやコンピュータチップなどの開発が始まり、新しいものを作り出すチャレンジャーが雨後の竹の子のように現れたのです。? それら開拓者の中から GAFA? という世界のトップ企業が出てきたといのは当然の帰着だったも言えます。
アメリカンドリームという言葉は今でも残っており、起業精神は旺盛で新しい会社はどんどん出来ていますし失敗を怖れないしたたかさもこの国に満ちており、世界のトップを走るデモクラシーの国という自覚もあります。 ただ、国内が分裂して進むべき方向を探っている状態にあると思われます。 ここしばらくはその状態が続き次の大統領の頃にはその問題が収束しているのではないかと言っている人もいます。 これまでも様々な問題を克服してきたアメリカですからそれこそびっくりするようなアイデイアが出てきて魔法のように問題を解決するやもしれません。 ここでは ”WHY NOT?" という言葉をよく使います。 これは ”何で駄目なの?ーーーやってみたらいいのに” という意味で突飛なことをすることを誰もが止めずむしろ後押ししてくれるのです。 そしてそれがとんでもない素晴らしいことにつながるのです。 誰かがこれをするのではないかと期待しています、

GAFA のG のグーグルと A のアップルは車で30分の距離、F のフェイスブックとテスラは10分の距離にあります。 テスラの工場は同じフリーモント市にありそこへ行って買ってきました。 加速が物凄く良くてポルシェ並とか。 半自動運転でクルーズコントロールをセットすると前の車が速度を落とすとこちらも遅くなりフリーウェイではアクセルとブレーキを全く踏まないので長距離運転は楽です。 ガソリン不要で夜ガレージで充電して電気代もガソリン代の四分の一位で大いに気にいっています。 イーロン・マスクの人気は上々で彼はロケット開発にも成功しているし、トンネルを走る超高速車の開発も進めていて人気は上々です。?
 

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月16日(月)05時30分50秒
  今日は11月16日です。」「1876年明治9年日本初の官立幼稚園が開園した。」  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月16日(月)03時20分58秒
  「バイデンの今の肩書何でしょう。」「名刺には何と。」  

秋たける様へ

 投稿者:トトシカーナ  投稿日:2020年11月15日(日)21時32分40秒
  > No.33127[元記事へ]

写真は、ご指摘の通り、「鎌倉宮の社務所」前の紅葉だそうです。
之を撮影してくれた友人に問いあわせたところ、そうだということでした。

よくわかりましたねエ。びっくりです。

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トトシカーナー様

 投稿者:秋 たける  投稿日:2020年11月15日(日)18時36分24秒
  お隣なので時々盗み読みをしていましたが、本人が気づかないうちに紅葉の写真、
二重投稿をしてしまいました。でも楽しんでいただけたのなら、怪我の功名でしょうか。
上の写真、鎌倉の「鎌倉宮の社務所」前の紅葉か、と推察しております。鎌倉の名刹の
紅葉狩り…今年も出かけたいものです。隣のトトロ、たけるより
 

椅子のキャスターの修繕・素晴らしいAmazon

 投稿者:トトシカーナ  投稿日:2020年11月15日(日)18時30分19秒
  ここ一ヶ月ほど、居間兼食卓の椅子の5本足のキャスターの一つが壊れていました。大変気に入っている椅子で、捨てるのはもったいないと思ってそのまま使っていましたが、足のうち一本が不具合だとなかなか不便で、買い替えようかと思案して椅子を探すと、やはり数万円はします。

中々決心がつかなかったのですが、昨日不意にキャスターだけが壊れているので、キャスターを取り換えればいいのではないかと思い付きました。

念のため、Amazonで検索すると、その通りでしかも取り替える方法も懇切に解説しています。

キャスターが壊れることは普通にあるようで、キャスターも様々な品ぞろえがあって、何れも千円から二千円(5個がセット)程度です。早速注文したら、今日届きました。

届いたものを、イスの脚に取りつけるのもはなはだ簡単で、1分未満で作業は完了です。
そして完ぺきに元に戻りました。

ここ1ヶ月の苦労が、あっという間に解消しました。キャスターはわずか2500円、5個セットなのであと4回は壊れても直ちに修復できます。

昨日思いついて、昨日注文し、今日あっという間に解決です。Amazon万歳です。

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Re: 霜月(40)(41)(42)

 投稿者:トトシカーナ  投稿日:2020年11月15日(日)11時03分51秒
  > No.33118[元記事へ]

秋たける様

遥かなる木霊にもご訪問頂き、且つ、美麗な写真の掲載、誠に有難うございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


 

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古武士さんの川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月15日(日)05時47分38秒
     「左足痛めて至誠貫けず。」「新大関正代。」  

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月15日(日)05時32分11秒
  今日は11月15日です。」「今日は坂本竜馬の誕生日であり命日でもあります。生まれは185年天保6年1867年の今日暗殺され死亡した。」、  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月15日(日)03時31分56秒
  「今場所をどんぐり場所と名ずけたり。」「されど熱戦。」  

作品集掲載

 投稿者:ひまじん  投稿日:2020年11月14日(土)20時35分25秒
  KOBUSHI氏の「惚れた人」を作品集の川柳・都々逸のジャンルに掲載させていただきました。


   謝々。






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春秋時代のパズル

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2020年11月14日(土)18時47分17秒
  史記の風景(宮城谷昌光著)から引用します。

「杞憂」で有名な杞の国は、山東半島に近いところにあったが、なにしろ弱小国なので、国都がさだまらず、春秋時代の中期にようやく本格的な城壁を築いてもらえることになった。自国の力では城壁を築けなかったのである。
「杞に城壁を・・・・」
と指令したのは、晋の平公である。そのころ晋が中華の覇権をにぎっており、晋の平公は諸侯の盟主であった。

平公の指令は、じつは親孝行のひとつで、かれの生母は杞からとついできた公女なのである。晋の国民に夫役が課せられたのはもちろん、諸国にも労働力の提出がもとめられた。そのためはるばる人夫をひきいて杞へでかけた各国の大臣は、国費のむだづかいであると不満たらたらであった。
その委細について「史記」にはなんの記載もない。「春秋左氏伝」がくわしい。
ただし「史記」の「陳杞世家」によると、そのときの杞の国主は文公益姑であることがわかる。
推測をいえば、晋の平公の生母は、文公益姑の姉であろう。

さて、平公の生母は祖国に城ができたので、満悦の体で、帰国した人夫に食事をふるまった。問題はこれからである。

人夫のなかに、かなりの高齢とみられる老人がいた。
「ご老人は、何歳か」とたずねた者がいた。すると老人はこう答えた。
「わたしは小人ゆえ、年齢がわかりません。わたしが生まれた年は、正月朔(ついたち)が甲子で、それから445回の甲子がありました。さいごの甲子から今日までは、ひとめぐりの1/3です」
さあ、この老人の齢はいくつかわかりますか。

春秋時代の庶民の年月の意識がよくわかる話である。
とにかくその老人の年齢のことで話題が沸騰し、役人に質問がむけられた。
役人は首をかしげ、ついに朝廷に問いあわせた。
すると朝廷では算出し、「その老人は73歳である」と、答えをあたえた。

すなわち、甲子を1日とすると乙丑(いっちゅう)が2日で、丙寅(へいいん)が3日というように、十干(じっかん)と十二支を組み合わせてゆくのである。
さいごの60日目がき亥(きは揆の手偏がない字)となる。
甲子は445回あっても、その数から1を引いた数を60日にかけ、60日の1/3を足さなければ、正確な日数ではない。
計算してみると、26660日になる。単純にその数を365で割っても、73がでる。
 

劉邦の后(呂后)の殺人

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2020年11月14日(土)17時41分32秒
  史記の風景(宮城谷昌光著)から引用します。

呂后はいったい何人を殺したのであろうか。
呂文の娘として生まれた。
呂文はのちに呂公とよばれるが、経歴のわからない人で、「史記」には、
ーーぜん父の人呂公、はい(さんずい編に市)の令に善し、仇を避け、之に従いて客たり。因ってはいに家す。
とあるだけである。

ぜん父は、秦王朝期のとう(石編に易)郡にあった邑である。
ぜん父で人を殺した呂公は、親交のあるはいの県令をたよって、はい県に逃げ込んだのである。県の長官を令という。さしずめ市長である。
ぜん父とはいの距離は直線で70キロであるから、広い中国にしてはさほどはなれていない。

だがはい県はとう郡に属さず、泗水郡に属している。
そこに呂公の安心感があったのであろうか。
秦王朝は法律でこりかたまっており、殺人罪を犯した者が安住できる地は辺境しかなかったはずなのに、こともあろうに県の長官が殺人罪を受けいれ、しかも地元の名士に呂公を披露したのはどうしたことであろう。
仇を避ける者を遇するやりかたではない。そのあたり「史記」の記述は矛盾をふくんでいる。

さて、呂公に面会をもとめた者のひとりに劉邦がいたことで、呂公の一族の運命が大いにかわった。
そのときの劉邦は配下をふたりしかもたぬ役人であったが、が(女偏に我)く(女偏に句)=呂后のこと、を妻にしてまもなくおこった革命の風雲にのり(にずい編に馬)、ついに天下を制した。
呂公の娘のが(女偏に我)く(女偏に句)は皇帝の后になったというわけである。

呂后の最初の殺人は、反乱の鎮定としておこなわれた。
呂后が殺したのは、兵略の才では天下にならぶ者がないといわれた韓信である。
漢王朝がさだまりつつあるとき、自分の境遇に不満をいだいた韓信は、漢王室の転覆をたくらむが、密告され、呂后におびきだされて斬られた。そのとき韓信は、
「女こどもに詐かれるとは、天命というしかない」となげいた。

呂后の殺人がすさまじくなるのは、劉邦がなくなってからである。
まず、もっとも劉邦に愛された戚夫人を捕らえ、手足を切り、目をぬき、耳をやき、厠室の不浄のなかに沈めて殺し、戚夫人の子の如意を毒殺した。
二代目の恵帝に子がなかったので宮中の美人の子をひきとって帝に立てた。
そのおり、母親にあたるその美人を殺した。
のち、その帝が事件の真相を知ったので、幽閉して殺した。
また劉邦の子の友(ゆう)を招き、屋敷を衛士で包囲させ、餓死させた。
さらに劉邦の子のかい(りっしん編に灰)の寵姫を毒殺させた。
そのせいでかいは自殺した。
ほかにも劉邦の子の建と美人とのあいだにできた子を毒殺させている。
呂后の冷血はどこからきたのであろうか。
 

霜月(40)(41)(42)

 投稿者:秋 たける  投稿日:2020年11月14日(土)17時17分45秒
  今日は願ってもないような小春日和、ほぼ1年ぶりに関内で降り、伊勢佐木町の
有隣堂で買い物をして、横浜公園と日本大道通り、海岸通りの銀杏並木の黄葉を
楽しんできました。
写真上 伊勢佐木町で、写真中 関内駅前、写真下 横浜スタジアム  
 

社会の分断・Steve Todaさんへ

 投稿者:トトシカーナ  投稿日:2020年11月14日(土)12時53分21秒
  Steve Todaさん、今年の大統領選挙、大変でした。日本でも多くの人がアメリカの大統領選挙に大きな関心を寄せていました。その状況は、日本の総選挙の結果に対する関心とほぼ同じだったようです。私自身も、日本時間で深夜になるまで、開票結果を追っていました。

このような日本の状況は、多分、アメリかの大統領選挙が日本国内にも大きな影響をもたらす、という考え方が浸透してきたからだと思います。

日本国内にいると、トランプ、バイデン両候補の適否はほとんどわかりませんが、何となくバイデンに親近感を持っている人が多かったようにも思います。

私自身は今回の選挙結果に対する興味はもちろん大変大きなものがありましたが、それよりも、Steve Todaさんご指摘の社会の分断の進展にも大変驚きました。私にとって夢の国アメリカのイメージはもとより大きな訂正が必要のようですが、それと共に、アメリカの知的エリート達の力の大きさに実はとても驚きました。

というのは、大手マスコミの民主党びいきの記事内容、ツイッターの現職大統領のコメントに対する警告表示、ホワイトハウスからの中継の遮断等など、まさに驚くべきものでした。

それと同時に、現職大統領を支持する急進右翼の武装姿、7千万を超えるトランプ支持の票の多いさ、これ等こそ、アメリカの分断の姿だろうと思いました。

実は、今回の大統領選挙の前、凡そ夏頃だったかと思いますが、Amazonプライムの会員になり、無料で私の好きな「大草原の小さな家」の全編を見ました。

そうすると後編になると、あの素晴らしいアメリカの理想的な男性像と思われたマイケルランドン演じる父親が、あれほど苦労して開墾した開拓地を出ていき、農業を辞めて都会に出て衣料品店の店員に転職します。そしてそこで、あの誇り高い主人公が、労働者として雇い主から侮辱されながらも我慢してその言いなりになっていく姿を見ることになります。

そればかりか、大草原の小さな家の舞台となった開拓地は、政府から払い下げられて不動産業者の所有になると、それを認めず、それを嫌がる、そこに住んできた開拓民、医師、何でも屋の家族等など開拓地の総ての人が一人残らず、自分たちの家の全て、苦労して全員で建てた教会や学校等などの全ての建物を一斉に爆破して粉々にし元の荒野に戻して、出ていく姿が最後のシーンでした。

之がフロンテイアがなくなったアメリカの姿を象徴しているのだろうと思いました。

それと今回の選挙報道のアメリカの姿が重なります。

時代に適合し勢力を強める人々、それに抵抗しようとする人々、あるいは去って行って新たをなフロンテイアをもとめる人々、そう考えると、実は大草原の小さな家の主人公もまた、若いころに両親や兄弟のもとを去って、新たな農地を求めて西部に行き、物語が始まりますが、違う形で同じ物語がまた始まっているのだろうとも思います。

そういう意味では、かつて私がイメージしたアメリカは最早ないのだと思いますが、それと本質的に同じアメリカが、即ち新たな世界を求める激しい流れが、やはりあるのだ、それこそがアメリカの本質だとも思います。

Steve Todaさんも言及しているテスラはカリフォルニヤにあり、また世界を切り開きつつあるIT産業もカリフォルニヤにあります。

ラストベルト地帯に代わる新しいフロンテイアが依然としてアメリカで生まれ、世界をリードしていく、そのフロンテイヤは、現在の知的エリートたちが生み、育てて来た世界にあるのか、あるいは、何かわからないトランプの側にあるのか、私は疑問に思っていますが、それにしてもアメリカのダイナミックな動きにはツクズク驚きますし、そのダイナミックな動きがさらに烈しくなり、これまでアメリカが世界のリーダーであったように、これからもそうであってほしいと思っています。

世界のリーダーでありうる国は、なんといっても民主主義の本家本元であり、決して独裁者が生れない様に設計されたように見える唯一の国であるアメリカであってほしいと思っています。

特に日本は、アジア大陸の東端にあり、その西には、世界を圧倒しようとしている社会主義的専制の国中国があるからです。

所で話しは変わりますが、実は、テスラの株を買いました。この先どうなるでしょうか。イーロン・マスクさんの評価は、御地ではいかがでしょうか。

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KOBUSHI さんの惚れた人

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2020年11月14日(土)11時36分34秒
  9.俯瞰して 反体制派 摘まみ出す
18.保てるか 親しき仲の ディスタンス
19.GoToは ステイホームに 逆戻り
政府のコロナ対策は無策で国民に丸投げしている。
第3派は凌げるか?イライラは募るばかり。
 

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月14日(土)05時31分1秒
  今日は11月14日です。」「「1935年昭和5年の今日浜口雄幸首相が東京駅で狙撃され翌年死亡した。」  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月14日(土)03時42分3秒
  「何浮かれてんだトランプまだ居るぞ。」「油断大敵。」
 

惚れた人

 投稿者:KOBUSHI  投稿日:2020年11月13日(金)11時16分48秒
   1.惚れた人 今じゃすっかり 惚けた人
 2.予定表 病院以外 何も無し
 3.サロンパス 肘肩腰に左膝
 4.コロナにも 負けぬ男の 勇ましき
 5.新首相 所信は聞いた 出来るかだ
 6.どうせ嘘 つくなら核の 廃絶を
 7.脱ハンコ 慌てサインの 練習す
 8.前例を 踏襲したか 葬儀代
     (宮沢7700万、中曽根9600万、河野行革相は…?)
 9.俯瞰して 反体制派 摘まみ出す
10.推薦と 任命分けた 理由(わけ)がある
11.忖度を しない学校 俯瞰する
12.トビウオのごとき 軽さで 浮気する
            (瀬戸大也君)
13.新大関 至誠一貫 宇土の星
14.左足 痛めて至誠 貫けず
15.分断と 二大政党 紙一重
16.選挙後に ひとつにまとまる 気がしない
17.コロナ禍を 避けて宇宙へ 全集中
        (JAXA 野口聡一)
18.保てるか 親しき仲の ディスタンス
19.GoToは ステイホームに 逆戻り
20.ついに出た 居反(いぞ)り技なる 宇良(ウラ)返し
        (5日目 十両宇良 対旭秀鵬戦)
 

紅葉

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月13日(金)05時44分29秒
  木霊の壁紙の紅葉季節を感じますね。」  

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月13日(金)05時33分30秒
  今日は11月13日です。」「1966年昭和41年の今日大坂発松山行の全日空のys-11型の飛行機が墜落し50名が犠牲となった。国産旅客機の戦後初の航空機事故である。」  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月13日(金)04時55分42秒
  「花鳥では四季が分からぬ国となり。」「初鳴き観測などやめる。」  

Presidential Election

 投稿者:Steve Todaメール  投稿日:2020年11月13日(金)04時35分35秒
  < 大統領選挙 >

すったもんだの末、トランプを大統領の座から引きずり下ろしたのでホっとしています。 アメリカ国民としてバイデン・ハリス候補に投票して圧倒的に勝てるものと思っていたら、かなりの接戦で当確が出るのに時間がかかり、やきもきしました。 トランプ信者がこれほどいたのかと驚いています。 そして、それがバイデンの民主党も様々な問題をかかえており、国が分断されていることからきていることが分ってきました。

過去のアメリカ独立時、さらに南北戦争の時にも匹敵する問題とも言われているのです。 社会は猛烈なスピードで変化していて以前は中産階級が豊かで生活をエンジョイ出来ていたのが、金持ち、これは個人だけではなく大企業も含めたものが余りに大きなお金を持つようになり格差が広がってしまいました。? 大企業のトップやプロスポーツ選手の年収が500億とか50億(円)などという気の遠くなるようなことになっているのに対して若者はアパートが一人では借りられないので複数の人間で一緒に住んだり車の中で寝泊まりしているという昔は考えられない事態になっています。

アメリカは建国250年ですから若くてしがらみの少ない、即ち既得権保持者が少ない社会でしたが、このところそれなりに年を経てそのような理想的な社会ではなくなってきて、国のあちこちにひずみが出てきているのです。格差拡大がそのひとつで、さらには時代に取り残された人々も出てきています。 ラストベルトと言われる重工業地帯の白人元工場労働者達。 困ったことに彼らはそれが黒人やマイノリティーが彼らの仕事を奪った為と誤解しているのです。 そうではなくて、産業構造の変化で重工業や鉱業が衰退したために起こった事なのだとは考えないのです。

それから、テクノクラートと呼ばれる高級官僚が国が進むべき方向には国を動かしていないという問題もあるという人もいます。 というのが、社会があまりに複雑になりすぎてどう処理してよいか分からなくなっているのです。 例えば、医療保険のオバマケアーは三万ページにもなる専門家にも理解しずらい複雑怪奇な保険制度で、そのためうまく運用されていません。

トランプは口ばっかりの大嘘つきの不動産屋にすぎないと僕は思っていますが、時代に取り残されたラストベルトの白人のことを取り上げたのはこの国の問題に取り組もうとはしたのだと思います。 しかし、有効な対策を講じることなく実際には彼は何も出来ませんでした。? 一方、バイデンの民主党もワシントン DC の一部のエリートとつながっていて、これまで格差の問題や時代に取り残された人々に対する方策は講じておらず、社会の分断を解決することが出来るかが問われているのです。

バイデン氏は長年ワシントンで働いてきた人なので期待しますが、問題は山積しており簡単に解決出来ることばかりではないと思われます。 そして高齢者なのでどこまでやれるかちょっと心配です。 となると、副大統領になるカマラ・ハリス女史に大いに期待しています。 彼女は女性で黒人の初めての副大統領になるわけでしかもこの近所のオークランドの生まれで、サンフランシスコで検事をしてカルフォルニア州の司法長官を経て上院議員となったという絵に書いたようにトントン拍子に出世をして副大統領になる人で、黒人でもインドとジャマイカの血を引くアジア系でもあります。

ともかく、この国に住んで48年、その間に世の中がどんどん変わって当時なかったパソコンや携帯そしてGPSナビゲーションを毎日使い、車は電気自動車の時代になりつつあり、(去年テスラを買って運転しています)買い物はインターネットになってきているのは驚くべき変わりようだと思います。 その変化には残念ながら社会が分断して、難しい問題が出てきているということも含まれています。?

コロナという大問題も昔はなかったもので、それも感染が再び拡大していて買い物にも行かないほうがいいという話しがまたもや出てきて憂鬱この上ないことです。
 

映画

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月12日(木)05時41分41秒
  昨夜bs7で山田洋次監督の藤沢周平原作の、隠し剣鬼の爪を見た。オールスターキャストで興味深く鑑賞した。¥

 

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月12日(木)05時31分5秒
  今日は11月12日です。」「1948年昭和23年の今日東京裁判で判決、東条英機ら12人に死刑などの判決が下された。  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月12日(木)04時27分5秒
  「控える、が80回も通るナゾ。」「言論の府とはまやかしか。」  

島倉千代子

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2020年11月11日(水)13時35分45秒
  YOUTUBEで「あの橋のたもとで」を聴きました。
はじめて聴いた曲でした。
映画の主題歌のようで、桑野みゆきが出ていました。
懐かしい顔です。

桑野みゆきのお母さんも映画俳優で桑野通子さんです。
数年前、NHKBSで昔の日本映画を放映していましたが、小津監督の「戸田家の兄弟」に佐分利信と共演していました。
みゆきさんよりお母さんのほうが綺麗です。
 

大相撲

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月11日(水)05時40分38秒
  今年最後の11月場所が始まった。両横綱が休場で大関朝の山も昨日から休場し、少し寂しいが私としては照ノ富士の活躍を期待してます。」  

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月11日(水)05時30分34秒
  今日は11月11日です。」「1918年大正10年の今日第1次世界大戦が終結した。」  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月11日(水)05時12分59秒
  「言葉にも真意があると思い知る。」「バイデン、ハリス氏勝利と
菅首相。」
 

島倉千代子

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月10日(火)09時30分48秒
  関西様へ。命日がたしか11月ですね。「あの橋のたもで」もいい曲です。  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月10日(火)09時12分54秒
  「アメリカがやっと普通の国になる。」「地球安堵か。」  

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月10日(火)05時32分20秒
  今日は11月10日です」「今日は技能の日です。」「1970年昭和45年東京で技能オリンピックが開催されこれを記念して当時の労働省が定めたものである。  

川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月10日(火)03時52分39秒
  「青赤もコロナは区別せず襲う。」「開票中も感染1千万人に近ずく  

沼南さんの「島倉千代子」

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2020年11月 9日(月)12時53分47秒
  コロナでお千代さんのことを忘れていました。
あの張りのある美しい声をもう一度聞いてみます。
私の思い出の曲は「りんどう峠」です。
ラジオがないのでYOUTUBEで聴いてみます。
 

史記の風景から

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2020年11月 9日(月)12時45分33秒
  宮城谷昌光氏の「史記の風景」を読んでいます。
史記とは司馬遷の史記のことですが、宮城谷氏はそれをもとに小説家らしいタッチで読み解いています。以下、その一部を引用します。

◇王のシンボル
周王朝がいつからはじまったか、いまだにはっきりしていないが、かりに紀元前1000年ころからはじまったとすれば、西周王朝期と東周王朝期をあわせて、およそ750年つづいたことになる。周王朝を倒したのは秦である。
さて、周王朝のシンボルは鳳凰のような鳥である。

日本では、「鳴かず飛ばず」といういいかたがいまだ生きており、それはなかなか成功しないことをいう。が、もとの意味は少々ちがう。

春秋時代(東周王朝前期)に、楚の国に荘王という名君がいた。
かれは臣下の能力や忠誠心をためすために、即位すると遊び惚けてみせた。
自分をいさめる者は死刑にするとまでいった。
その時五挙という賢臣がいて、あえて王のまえにすすみでて、なぞかけをした。
「阜(おか)に鳥がおります。三年のあいだ飛びもせず、鳴きもしません。これはいったい何の鳥でしょう」
荘王はそれにこたえて、「三年も飛ばない鳥であれば、もし飛んだら、たちまち天にいたるであろう。三年も鳴かない鳥であれば、もし鳴いたら、たちまち人を驚かすであろう」と、いった。

三年というのは父母の死後、喪に服する期間であり、荘王はその服喪のあいだ遊楽にあけくれていたのである。荘王は五挙のいわんとしたことをすぐに察し、もしもわしが聴政の席についたら、天にいたるほどの大事業をなし、天下に号令する声で、人はおどろくであろう、とおしえた。

この話は「史記」の「楚世家」にくわしい。
「鳴かず飛ばず」は「飛ばず鳴かず」のほうが正しいわけで、意味としては、わざとおろかなふりをして人の心をためす。というのが本義であろう。

ここで注目してみたいのは、五挙がほかの動物をたとえにださずに、鳥をだしたことである。ということは、鳥とは王である。と暗にいったことになる。
たとえば戦国時代(東周王期後期)の哲学書である【荘子】の冒頭の文はおよそこうである。
「北の冥(くら)い海に魚がいた。その名をこん(魚へんに昆)といった。
こんの大きさはいったい何千里であるかわからない。あるとき突然その魚が鳥になった。その名を鵬という」

この鵬も王者のイメージである。
ところが王者のシンボルは竜にとってかわられた。
 

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月 9日(月)05時33分20秒
  今日は11月9日です。「1963年昭和38年の今日三井三池炭鉱でガス爆発事故が起き約400人が死亡し戦後最悪の炭鉱事故となった。  

島倉千代子

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月 9日(月)04時06分6秒
  今朝の午前3時から、ラジオ深夜便で島倉千代子の特集をやり約9曲を聞いた。
昭和30年頃の、この世の花、東京だよ母かさん、りんどう峠、
逢いたいなあの人になど10曲を楽しんだ。パート2が来週あるそうで、楽しみである。
 

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2020年11月 8日(日)05時32分47秒
  今日は11月8日です。」「1895年明治28年レントゲンがx線を発見した。これによりレントゲンは題一回のノーベル賞をもらった。