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今日は、所要で昼頃に神奈川県の相模川に沿ってあるＪＲの相模台下駅近くにある企業に行きました。
駅に着いたときが昼時だったので、食事を済ませてから訪問しようと思い、駅前のうどん屋さんに入りました。
店の前の看板には、栗ご飯がメニューになっていたので、それにつられて入ったのです。
カウンターに座ると、中には見目麗しい30代の美人のママさんがいて、まず気持ちよくなりました。
栗ご飯と注文すると、栗ご飯はうどんについているというのです。どうも、うどんを注文すると、栗ご飯が付くというのです。なるほど、ラーメンライスのうどん版だな、と思い、鴨南蛮うどんを注文しました。
するとまず、栗ご飯とお吸い物の椀、それに糠味噌漬けが出てきました。どうも、単独で栗ご飯を食べるもののようです。お吸い物は、白身魚のミンチと野菜のお吸い物で、とても美味しいものでした。勿論栗ご飯も美味しく、且つまた、お手製らしい糠味噌漬けも久しぶりに味わう美味しさでした。
之でかなり、満足したのですが、しばらくして鴨南蛮のうどんが出てきました。、うどんは硬くなく、丁度良い柔らかさで、しかもスープはこれまたとても美味です。
すっかり、満足して、勘定を頼むと、なんとこれで650円！つまり、これは鴨南蛮の代金だけで、栗ご飯はオマケなんだそうです。
すっかり満腹して、且つ、大変幸せになりました。地方には時々、このような有り得ないような美味しい、且つ安いご馳走にありつくときがあります。
真面目に生きていると、人生には、時折このような素晴らしいことが起きたりします。まあ、ごくまれでありますが、これが一度あると、人生はつらい事ばっかりではないと、しばらくは、幸せ感が続きます。
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