遥かなる木霊

12年ぐらい前にミャンマーから持って帰ってきた蘭ですが、7年ぐらい前に
初めて花を咲かせ、それからは何度か開花していましたが、一度に2輪咲いたのは初めてです。

今年は35℃越えの日が17日もあり、命の危険がある暑さと言われていますが、
蘭にとってはこの暑さが必要なのでしょうか。

城壁のような壁に囲まれた街。一か所しかない門には屈強な門番がいてそこに入ろうとすると門番から生身の体とその影を分離され剝がされる。中は街を挟んで一本の川が流れている。そして、奥には一度入ったら出られない底なしの沼。
静まり返った街には針のない大きな時計台。動物は少ない食料を探し求めて毎日飢えのため死んでいく一角獣・・・❓　僕は何かのはずみにそこに迷い込んだ！

始めに出てくるこのくだりはどこかで読んだような（ハードボイルドワンダーランド？）…？

久しぶりの村上春樹の新刊です。
村上ワールドに入り込み心地よい読書を楽しみました。

ウオーキング中に、出会いました。私を見ながら、ゆっくりと立ち去りました。

根室の気温は、午後7時で１４度です。寒いです。

花咲線は、このような森の中を、僅か一両でトコトコはしります。

トトさま・・・

１．お隣の、『言の輪』グループ・メンバーとして、『言の輪・　　
　　第２６号から、３１号にわたって、≪日本列島徒歩縦断旅　
　（太平洋側コース）を見直したりしています。

２．２０１０年４月１８日、日本本土最南端の鹿児島県佐多岬
　　を出発して、丁度、１００日目、日本本土最東端の納沙布岬
　　に到着した記録がありました。

３．その後、根室を過ぎてて、知床羅臼から、オホーツク海岸に
　　沿って歩き続け、１１７日目に宗谷岬まで、全長町３７８８
　　ｋｍ・・・歩き続けた記録を見直しています。

　（・・・ああ・・・良い時に行けてよかった・・・そんな喜び
　　を味わっています・・・ありがとうございます）

今日は、根室から花咲線にのり、東釧路駅で憧れのトロッコ列車に乗り換えました。全コースが深い森の中か、広々とした湿原または太平洋岸でした。釧路湿原駅は、ご覧のように、ログハウスです。

納沙布岬岬から根室に帰る途中に原生花園があります。そこで咲いていたハマナスです。もう季節を過ぎさり、最期の花らしいのですが、精一杯美しく咲いています。かくありたいものです。

納沙布岬です。霧で北方領土は見えません。残念です。

今日午後激しい雷雨があり、一気に気温が下がり涼しくなりました。

午前中は蒸し蒸しして暑かったです。

今も気温は27℃で、エアコンもつけなくて過ごせます。