風鈴様へ
風鈴様、お久しぶりです。
木霊へご訪問いただき、誠にありがとうございます。
Heteronyms、大変興味深く拝見させていただきました。
ひょっとしたら、このようなheteronymsを使って英語の言葉遊びがあるのでしょうか。もしご存じだったら、教えていただければ幸いです。
実は私は最近、認知症予防の意味から英語の勉強を始めました。長らく英語には劣等感を持っていたのですが、この劣等感を克服しつつ、場合によっては外国で英語を駆使して遊んでみ見ようかという大胆なことを考えています。
その知識の一つとして、面白いし、ためにもなると思ったのです。
宜しくお願いいたします。
ところで先ほど、「言の輪」を覗いたら、なんと
--We lay down our arms so we can reach out our arms to
one another.
We seek harm to none and harmony for all.--
という詩が載せてあり、arms(武器)からarms(腕)へという、解説がありました。まさに偶然だろうと思いますが、びっくりです。
Heteronyms
Heteronyms は英語で同じ言葉もしくは 同じような発音の言葉に
一つ以上の別の意味があると言うことです。
例を挙げましょう。
1)包帯が傷(wound)の回りに巻いてある(wound)。
2)農家は野菜(produce)を生産(produce)する。
3)沢山の捨てるゴミ(refuse)を拒絶(refuse)する。
4)ポーランド(Polish)の家具を磨く(polish)。
5)彼が導いて(lead)鉛を(lead)取り出す。
6)兵隊が砂漠(desert)で逃げ出す(desert)。
7)今(present)プレセント(present)を上げます(present)。
8)バスドラム(bass)にベース魚(bass)の絵が描いてある。
9)撃たれた鳩(dove)は矢吹に飛び込んで(dove into)行った。
10)目的(object)には反対(object)しない。
11)この保険は怪我した人(invalid)には無効(invalid)。
12)劇場(row)の席に行列(row)してる。
13)人々はドアに近くて(close)ドアは閉まら(close)ない。
14)一つの牡鹿は女鹿(does)がいると奇妙なことする(does)。
15)服を縫ってる人(sewer)が下水(sewer)に落ちた。
16)風(wind)が強くて帆を巻け(wind)ない。
17)絵が破れ(tear)て泣けて(tear)きた。
日本語にも同じく「下記」「柿」「カキ」、「橋」「箸」などありますが、
英語に動詞となる言葉が多いので、同音異義語が多いかもしれません。
もし質問がありましたら直接お聞き下さい。
風鈴 2023/01/30(Mon) 01:53
空也十番勝負巻8,9
1月に入って標題のシリーズが2冊出ていたので読みました。
坂崎磐音の子、空也は16歳で武者修行に出て、薩摩の示現流道場主との勝負など
で2度生死をさまよいました。
最後の第10巻で空也の武者修行は終わります。
さいごの相手は誰になるのか今から楽しみです。
多分第7巻あたりから登場している元広島藩士で道場破りの佐伯彦次郎ではないかと推測しています。さて勝敗の行方は?空也は姉霧子が待つ、生まれ故郷の高野山に戻れるか?
そして、父母が待つ官営道場尚武館に戻れるか?
佐伯先生はおそらく最後の相手となるであろう剣士の名を自分と同じにして終わらせようとしています?
関西のヒマジン 2023/01/28(Sat) 22:44
関西のヒマジン様へ
凄い雪ですね。
こちらも今日はとても寒く、洗濯ものを干すのに震えあがりました。
でも雪は降らないですね。
ひまじん 2023/01/25(Wed) 22:36
今宮戎の福娘
女房は大阪育ちです。大阪には今宮戎という神社があって、お正月に、福娘というのを選ぶのだそうです。
女房が若いころ、その福娘に応募したら、ファイナルの10人の中に残ったといいます。
私・・・・「福娘というのは、少し福福しい太り目の娘のことなの?」
女房・・・「和服が似合う、可愛らしい娘のことよ!」
私・・・・「・・・・・・・・・・」
大名倒産下巻
年末から正月にかけて浅田次郎氏の大名倒産を読みました。
借入金が25万両に及び越後松平家3万石は藩の毎年の収入が1万両に対し利息が3万両となりお家は火の車。
先代は隠居し、妾バラに産ませた4男に家督を譲るが、極秘裏に倒産を画策している。
生真面目な4男はそのことを知らずに、お家再興を思案する。
先代の倒産計画はうまくいくのか。松平家の若殿のお家再興に秘策はあるのか。
下巻は七福神や貧乏神、疫病神、死神が登場し、また、両替商、大阪の豪商、越後の豪農が絡み、浅田氏の面目躍如の展開になります。とにかく理屈抜きに面白い小説です。
借金まみれの藩財政が何故か、日本の借金まみれの財政事情(アベノミクスでますますひどくなった)と重なってみえます。
浅田氏はこのことを皮肉っているのかも?
関西のヒマジン 2023/01/03(Tue) 16:00
皇居へのウオーキング2
写真が1枚しか入らないので、ここに二枚目を掲示します。
記帳者は数が少なく、ゆったりと歩くことができました。
櫓はご覧のように、青空の中に映える白い壁と黒い屋根で、重々しくもあり、華やかでもあり、とても美しいと思いました。
今年は皇居周りは外国人の観光客が多く、異国の言葉で何やら喋りながら、櫓と自分たちの顔が一緒に入るように、盛んに記念撮影をしています。私も真似してそうしましtが、私の顔は興ざめなので、顔がない方にしました。
なお、掲載したままで見ると、この写真は縦横の日が、実際と異なり、上下方向が圧縮されています。そこで、画面の上でクリックすると、写真だけの画面になり、その画面では、正常な縦横の比となります。是非そのようにして見てください。