私達は、60歳を越えましたが今後の人生も、貴重で価値あるものにしたいと思います。 

遥かなる木霊では、他人の評価や、将来への思惑、その他諸々何も恐れず、
自分自身の良い所はもとより、嫌いな部分も正直に純粋に表現し、
どなたでも自由に自己主張できます。

遥かなる木霊のギャラリー
森 卓郎さんの写真

お楽しみリンク先
作品集    言の輪    言の輪ブログ    遥かなる木霊(旧ページ)

おなまえ
e-mail
タイトル
コメント
URL
添付
画像認証 (右画像の数字入力) 投稿キー
arrow.png
佳子内親王様
先程半蔵門の所で皇居に入られる佳子内親王様を奉迎しました。手を振るとにこやかに手を振っていただきました。美人でしたね‼️

user.png トト time.png 2023/12/31(Sun) 15:24
ひまじんさんへ
お元気そうで何よりです
トトシカーナさんの病状心配されたでしょう
回復に向かわれて一安心ですね

私は2年ほど前コロナが世界中でピークに達している時期に舌が荒れて
数日間ものを飲み込みにくかったことがありました

トトシカーナさんに限らず、齢を重ねると免疫力が低下し、治るまでに時間を要することがありますね。自己免疫をつける努力が肝心だと思います
それと私が思うにのどの血流が悪くなっているのでは?
血流をよくするにはヨガなどが有効だと思います

トトシカーナさんお大事に!
user.png 関西のヒマジン time.png 2023/12/28(Thu) 11:36
お久しぶりです
ほぼ1ヶ月書き込みがありませんでしたが、先月20日からトトシカーナさんは
仕事で北海道に行ったのですが、22日に仕事が終わった時に声が出なくなり
病院で診てもらったのですが、風邪の後遺症でのどに炎症が起こって
いるのでしょうということで、なるべくしゃべらず、お薬を飲んで様子を
みてくださいと言われました。
なかなかよくならず、ようやく今週ぐらいから声が出るようになりましたが
時々声がかすれたりします。今週から仕事復帰しています。

声が出なくなったことなど初めてなので、しゃべれるようになるのか
心配でした。
ほゞ普通にしゃべれるようになったのでホッとしています。

佐賀では今これも風邪の後遺症だと思われるのですが、咳が止まらなくて病院に来る人が多いそうです。

今年は新しい風邪の症状が増えているようです。

皆様も十分体に気を付けてお過ごしください。

今年も後9日で終わりです。本当に1年が早いなと思います。
これも歳の性でしょうか。
user.png ひまじん time.png 2023/12/22(Fri) 14:34
ふりさけ見れば
安部龍太郎氏の「ふりさけ見れば」を友人の勧めで読みました。
題名の「ふりさけ見れば」から連想されます通り、この本は奈良時代の遣唐使「阿倍仲麻呂を中心とした歴史小説です。
阿倍仲麻呂は西暦717年第9次遣唐使(押使・多治比縣守)として中国に渡り、当時の唐の玄宗皇帝に仕えて活躍し、遣唐使にもかかわらず日本に帰らなかった人です。

阿倍仲麻呂は唐にわたってまもなく科挙の試験に次席で合格するという快挙を成し遂げています。その後、同じ遣唐使仲間で友人の吉備真備とともに唐で活躍します。
吉備真備は西暦733年第10次遣唐使(大使・多治比広成)が唐に到着し、翌年帰国(聖武天皇の御世)します。
阿倍仲麻呂は多治比広成の命を受け帰国を断念します(帰国の気持ちは山々だったけど、大事な密命を受けたと本にはありました)。
その後、玄宗皇帝の信任を得て753年には宰相級の秘書監に任命されます。
この間、唐では長安が長雨で不作が続き玄宗皇帝は第二の都洛陽に移動したり、30歳も年の離れた楊貴妃を妾にしたりします。また、宰相が3度も入れ替わったり、宦官が重要な決断の場に関与したり、権謀渦巻く世界が繰り広げられます。
また、755年には玄宗皇帝の信任が厚かったソグド人の安禄山が史思明と共に乱を起こします。


一方日本ではこの間「古事記(712年)や日本書紀(720年)」が完成し、天皇を中心とする大和国家の国体が出来つつある時代です。
一方国中に天然痘が大流行した時代でもあります。このため聖武天皇は仏教を熱く信仰し、各地に国分寺、国分尼寺を建立したり、都には東大寺の大仏を建立したりします。
この時代の日本は藤原氏中心の時代で藤原氏が権勢を思うままに動かしていました。
橘諸兄と帰国した吉備真備はそこに楔を打ち込むことになります。

この小説は阿倍仲麻呂と吉備真備を通して当時の中国と日本を見つめて行くことになります。まことにスケールの大きい小説です。

冒頭に記した「阿倍仲麻呂は何故、日本に帰らなかったのか」はこの小説の主題であり、謎解きの一面もあるので省略いたします。


最後に「三国志の魏志倭人伝」は倭の女王卑弥呼が治める邪馬台国が記述されていることで有名ですが、本書では「三国志」より少し古い「魏略」の第38巻に日本のことが記されていますが、それを阿倍仲麻呂が手に入れて、その内容について記された箇所があります。ただし、後になってこれは何者かによってすり替えられた偽物と書いてありました。しかし、この偽「魏略38巻」が邪馬台国が日本のどこにあったかを面白く推理しているので、紹介いたします。


◆邪馬台国?
太伯に始まる呉国は周の元王4年(紀元前473)に越王勾践によって滅ぼされた。
この時7代目の王だった夫差は自害し呉王朝は滅亡したが、王族や重臣たちは越王に降ることを拒否し、船団を組んで海上に逃れた。

船団は黒潮に乗って北に向かい、一部は益救嶋(やくしま)や多禰嶋(たねしま)、薩摩に着き、一部は筑紫の海(有明海)に着いた。
そして周辺の未開の民を支配下に組み込んでいき、筑紫や肥前に住んだ者たちは邪馬台国を立て、薩摩に住んだ者たちは隼人の国の中枢を担うようになった。

やがて時代が下り、国の形が整備されて人口が増えると、隼人の国に住んだ者たちは広い耕作地を求めて北上を始めた。
北上のきっかけとなったのは「火の山が爆ぜ空から灰降るによりて」と「魏略」は伝えている。おそらく桜島か霧島山が大爆発を起こし、火山灰で田畑が埋まったのだろう。
北上を始めた一族は日向から肥前や筑前に向かい、邪馬台国を立てていた同族に救いを求めたが、「同族だったのははるか昔のことで、お前たちに分けてやる土地は一坪たりともない」と冷たく追い払われた。

そこでやむなく瀬戸内海を東に向かい、紀伊の国にたどり着いて勢力を広げ、大和の国飛鳥の地に国を立てた。そして薩摩や日向に残っていた同族を呼び集め、邪馬台国に匹敵する大国となった。
user.png 関西のヒマジン time.png 2023/11/28(Tue) 15:04
大隈公庭園を望んで!
今日は散歩に早稲田大学迄きました。いつもは大学施設の大隈庭園を望む学生相手のカフェで休むのですが、いまは大学祭という事で満員です。がっかりして庭園の中に入ったら、向かいにカフェがありました。庭園と続いているので大学の施設かと思って入ったら、リーガロイヤルホテルの施設でした。下は、席から大隈公庭園を望む景色です。

user.png トト time.png 2023/11/05(Sun) 14:15
夜に星を放つ
窪美澄さんの「夜に星を放つ」を読みました。昨年の直木賞受賞作です。
5つの短編からなっています。
◆真夜中のアボカド(双子座)
双子の妹を病気で亡くした32歳の姉と婚活アプリで知り合った男性。双子の妹の恋人の話。
◆銀紙色のアンタレス
海が大好きな高校1年の僕と海辺に住むおばあちゃん。僕の家の近所に住む同い年の幼馴染の女の子。ばあちゃんの近所に住むばあちゃんの友達の離婚した娘と孫の話。
◆真珠星スピカ
中学生になったばかりの私は小学2年まで生まれ育ったこの町に戻ってきた。
交通事故で亡くなった母は私しかわからない幽霊となって私を見守る。隣に住む担任で独身の熱血先生。保健室の女の先生。不登校、いじめに直面する話。
◆湿りの海(オルフェウスのこと座)
37歳の私は2年前妻の浮気で現在独り身。妻は3歳の娘と共にアリゾナ州という遠くに新しい旦那といる。日曜日の深夜2時、娘とパソコン画面を通じての会話を楽しむ。
ある日隣の部屋に引っ越してきた3歳の女の子を連れた女性と知り合う。???
◆星のマニマ随(まにま)に(ベガ)
中学生の僕と継母。継母とは小学2年生以来。小学4年のとき可愛い弟が生まれる。なかなか母さんと言えない僕。父と離婚した母は看護師でワンルームマンションで一人暮らし。3ヵ月に1度母さんとは会える。

私はテレビのドラマは見ないけど、きっとドラマに出てくるような話だと思います。
このような込み入った題材を窪さんは愛情あふれる書き方で読む人の心をふわっと包み込むような書き方をしているので、読後感が素晴らしい作品です。
珠玉の短編集です。
user.png 関西のヒマジン time.png 2023/11/01(Wed) 18:01
陸中松川駅
猊鼻渓駅で汽車に乗りおくれ、次は2時間後なので次の駅の陸中松川駅まで、歩くことにしました。そ牛たら幸運な事に、宮澤賢治の記念館がすぐそばにありました。久しぶりに宮澤賢治の雰囲気に浸りました。
犬も歩けば棒に当たる、そのものでした。
user.png トト time.png 2023/10/29(Sun) 13:43
猊鼻渓の船遊び
紅葉を見に猊鼻渓にいきました。
船頭と背後の紅葉ですが、少し早かったようです。

user.png トト time.png 2023/10/29(Sun) 13:32
輝くススキ
棚田からの帰り、逆光に輝くススキを見つけました。しかも、私にとっては、今年最初のススキ🌾です。
今日のウォーキングのトータル距離は12キロとなりました。歩数で一万七千歩です。
単純に嬉しいです。

user.png トト time.png 2023/10/28(Sat) 18:42
渋皮煮
下の文章の渋皮煮は栗の渋皮煮でした。
user.png トト time.png 2023/10/28(Sat) 12:57

- ClipBoard -