私達は、60歳を越えましたが今後の人生も、貴重で価値あるものにしたいと思います。 

遥かなる木霊では、他人の評価や、将来への思惑、その他諸々何も恐れず、
自分自身の良い所はもとより、嫌いな部分も正直に純粋に表現し、
どなたでも自由に自己主張できます。

遥かなる木霊のギャラリー
森 卓郎さんの写真

お楽しみリンク先
作品集    言の輪    言の輪ブログ    遥かなる木霊(旧ページ)

おなまえ
e-mail
タイトル
コメント
URL
添付
画像認証 (右画像の数字入力) 投稿キー
arrow.png
「東北旅行」
先週水曜日から福島市、岩手の一関市で仕事をしました。金曜日から大原町という山の中の街に行き,そこで2泊して、近隣の散策を楽しみ、今日(28日)帰京しました。大原町は、かつての宿場町だそうで、メインの通りは下の写真の様な土蔵造りの家が立ち並んでいます。近隣を散策すると、通りがかりの人たちが老いも若きも会釈していただけます。なんとなく、心が温まります。
歩いて1時間ほどのさらに山の中に、日本北限の棚田というものがあり、山道をゆっくり登って見に行きました。
もう少しで棚田につくという頃、通りの農家の庭で手入れをしていた60代の方に挨拶をされました。
どこまで行くのですか、という問いに、棚田までです、と答えると、その場所を教えていただいたのですが、そこにその人の田んぼもあるということでした。あんな棚田にコメを植えるなんて大変だから、そのままにしていたところ、村の酒飲みの会で村人たちから草ぼうぼうが恥ずかしいので稲を植えるように迫られて、酒を飲んでいたということもあって、気楽に承知してしまい、苦労しているとのことでした。
その棚田まで上る途中の、道端には耕作放棄の水田が多数あり、その人の言うことももっともだろうなと思いました。
棚田まで行くと、その傍らに古民家風のカフェがあり、入ってみると手作りのケーキとともに飲み物を飲ませるしゃれた喫茶店でした。
ケーキは様々なものがあり、カロリーの少ないものを注文すると、ミルクもバターも使っていないという触れ込みの、米粉を使ったブルーベリーケーキというのを選んでくれました。マイルドな味とブルーベリーの酸味がマッチした、とてもおいしいものでした。
そのあと、山道を下る途中声をかけてくれた農家の人に再び出会いました。どうでしたか、という問いに素晴らしい、来年も来たいと思います、私は毎年此方に仕事で来ているので‥と言ったら、「では来年御出でになったら、声をかけてください、私はここに住んでいるので」、ということでした。ぜひそのようにさせてください、と答えて別れました。
見知らぬ土地でたまたま入った喫茶店で美味しいケーキに出会い、見知らぬ人から親切にしてもらい、少し幸せになった気分で山を下りていきました。

user.png トト time.png 2022/08/28(Sun) 19:33
言の輪72号「歩く」発刊
お隣の言の輪の72号「歩く」が発刊されました。

いつものように小説・エッセイ・Creative Writing・短歌・俳句・川柳
が掲載されています。

作品集を開いてご覧ください。

user.png ひまじん time.png 2022/08/28(Sun) 09:22
国葬費用
安倍元首相の国葬費用は約2.5億円かかると昨日のテレビなどで報道されていました。私が投稿した約37億円とはずいぶん違うので、調べたら、2.5億円には外国の要人の警備費用が入っていませんでした。
今の段階ではどのくらいの数になるのかわかりませんので含められなかったと思います。
約37億円には外国要人の警備費用等が入っていて、これが高額になるそうで、今までの国葬を参考に最も高かった数字を入れているようです(昭和天皇の国葬?)
user.png 関西のヒマジン time.png 2022/08/26(Fri) 12:15
ネット署名
私はネット署名に参加しました❗
user.png 関西のヒマジン time.png 2022/08/24(Wed) 13:42
安倍元首相の国葬
上野千鶴子東大名誉教授らの呼びかけで、安倍元首相の国葬中止を求めるオンライン署名活動が始まりました。
安倍さんは総理大臣在任期間が長かっただけで、国のために顕著な功績は特にないと思います。最近問題となっている旧統一教会の件にも深くかかわっていたように思えてなりません。
何よりも、国葬費用が約37億円もかかるようです。
コロナはまだ収束していません。そのお金をコロナに使って欲しい‼️
user.png 関西のヒマジン time.png 2022/08/24(Wed) 13:40
長旅
いえいえ、一人ではありません。旧職場の若い時からの友人で、今も一緒に仕事をし、かつ麻雀仲間でもあるという人と一緒でした。船旅は実に快適で、食事の合間は海を見て、海鳥を見て、昼寝をする、という快適で、怠惰な時間でした。

人生の夏休みでした。
下の写真は宿泊したペンションです。小さな宿でスタッフも親切、アットホームな雰囲気で、ゆっくりできました。

user.png トトシカーナ time.png 2022/08/13(Sat) 09:44
長旅お疲れさまでした❗
24時間の船旅、そこからさらに2時間。
小笠原諸島は遠いですねー。
そこで12日間もの滞在。今の私にはとても考えられません。いや~お若い✨
一人旅ですか?
トトシカーナさんの若さに乾杯🍺
user.png 関西のヒマジン time.png 2022/08/12(Fri) 14:31
残暑お見舞い申し上げます
毎日暑い日が続いていますがいかがお過ごしですか?
東北地方では水の被害が出て大変なことになっています。
昨年は九州その前は中国地方とどこに住んでいても起こりうる現象の様です。

私が住んでいる神戸は7月にまとまった雨が降っていましたが、それ以降22日間雨は降っていません。
雨は降っていませんが、湿度が高いので快適ではなく、ウォーキングも暫くお休みです。一昨日気分転換で近所を散歩しましたが、猛暑に高湿度が加わり、2000歩弱で家に帰りました。

フレイルにならないためにも毎日の何らかの運動は欠かせませんので、朝家の中でヨガの真似事をしています。
ヨガは近くのジムで1,2週間に1回インストラクターの指導の下で体を動かしています。ここでのヨガは普段使っていない場所を動かすので、血行が良くなりレッスンの後は暫く気持ちの良い状態が続きます。家でやるヨガの真似事ではこのような幸福感は得られません。が、いつの日か同じような気持ちよさが一人のヨガでもできることを願っています。

この暑さはまだ暫く続くようです。ご自愛ください!
user.png 関西のヒマジン time.png 2022/08/12(Fri) 10:48
小笠原への旅②
8月11日に帰京しました。その間、小笠原では、スノーケリングによる海上散歩、島内の散策、バードウォッチングを楽しみました、

スノーケリングでは、息をしたまま長時間うつ伏せになって海中を見ながら漂うことができるので、実に様々な、色鮮やかな熱帯魚を長時間にわたって、そのひらひらと舞うダンスのような動きを見ることができました。まさにうっとりするような至福の時でした。

島の散策では、実にいたるところで天然記念物の陸生ヤドカリ、これまた天然記念物のハハジマメグロ、ハハジマメジロ、カツオドリ、ノスリなどなどの珍しい動物を、熱帯の珍しい植物の間に見ることができました。

下の写真は大きなガジュマルです。
そうそう、食物では、アオウミガメの刺身がホテルの夕食でたびたび出ました。コクのある味わいで、大昔に食べた美味しいクジラの刺身に少し似ていました。

何をすることもなく、怠惰に過ごした13日間でしたが、素晴らしい時を過ごしました。

user.png トトシカーナ time.png 2022/08/12(Fri) 10:20
小笠原への旅①
7月30日に竹芝桟橋を出港し、24時間の船旅で小笠原の父島に到着、そこから再び船を乗り換えて、2時間の船旅で母島に行きました。港で3時間の待ち合わせがあったので、港近くの展望台に上りました。
 急な坂を約30分登ると、港全体が見渡せる展望台につきました。
 展望台から見る父島はとても素晴らしい光景でしたが、ここでお知らせしたいのは、そこの上る途中で、道路のすぐ傍に錆びついた旧日本軍の三八式歩兵銃を拾ったことです。
 それは、道端のすぐそばに、ガラクタと一緒に放置されていました。びっくりして拾い上げ、展望台にあった机の上に置きました。下記の写真です。
 銃床などの木製の部分はすっかり朽ち果て、残っているのは錆てボロボロになった鉄の部分だけでした。見詰めていると、この銃を持っていた旧兵士の運命がしのばれ、切なくなりました。
 しかし、小笠原では戦闘がなかったはずなので、きっと、所有者は無事日本に帰ったことだろうと思いなおしました。

 早速、調べると、そこは自然公園の中で、都の自然公園課の管轄でした。そこで、都の自然公園課の父島の出先に電話したら、その銃はすぐに回収します、という返事がありました。
 そこで展望台のデスクに置いたまま急ぎ港に出港間じかの母島行きの船に乗りました。

 そのあと、自然公園課に電話したところ、無事私の方で回収しました、という返事があったのでほっとしました。

 しかし、しかし、観光客が行き来する展望台への狭い道のすぐ傍に放置されていた旧軍の銃は、戦争終結以来70年余、そこにずっとあったのだろうか、そうとしたらなぜ誰も見つけなかったのだろうか、そうでないとしたら、どうしてそこにあって私が見つけられたのだろうか、疑問は次々に湧いてきます。
 今もって、謎だらけです。
 謎は謎として、この銃が最終的に回収され、所管の役所で保管されたということに、少しほっとしました。
 しかしまたなんとなく納得しがたいものが残って、近く、あえて靖国神社にお参りし、事の次第を、英霊の皆様に報告したいと思っています。そうしないと、なんとなく私の心の中で収まりがつかないのです。

user.png トトシカーナ time.png 2022/08/11(Thu) 17:27

- ClipBoard -