サマランカ
コロナの中、なかなか旅行もできなかったのですが、先週、気分転換にマドリッドの北にある、
世界遺産、サラマンカ、アビラを訪問致しましたので、ご紹介します。(写真8枚添付)
ご存じの通り、サラマンカは13世紀に創られた大学で、現在でも現役。コロナ前には沢山の日本の方々用の
スペイン語コースがありました。
自然のままのトルメス河にかかるローマ時代の橋は、2,000年を経ても未だに使われており、造ったローマ人も
素晴らしいですが、今まで破壊することなく、使用しているスペイン人もたいしたものと感心しています。
サマランカの2,000年使用されているローマ時代の橋
楽しき哉さん 2022/05/30(Mon) 08:44
文章の訂正
関西のひまじん様、文章の訂正は管理人だけができるようになっていています。すみませんが、訂正が必要な部分を、別途メールでいただければ此方で訂正します。アドレスは、kh@lilipat.comです。
よろしくお願いいたします。
管理人 2022/05/18(Wed) 10:56
管理人様
投稿した後で誤字があることに気づきました。
修正方法を教えてください。
関西のヒマジン 2022/05/18(Wed) 09:11
臨床の砦
読み終わって最後のページの片隅に「本作品はフィクションであり、登場する人物・団体・事件等はすべて架空のものです」と書かれていた。
作者は長野県で地域医療に従事した医師で、長野県のとある町のコロナ受け入れ病院での医師や看護師とコロナとの戦いを生々しく綴ったものであるので、ドキュメンタリー小説だと思っていました。
私が新聞やテレビで報道された現実と何ら変わらなかったからです。
小説は昨年の正月の1か月間、コロナ第3波が巷に蔓延し、緊急事態宣言が発出された時期です。当時はアビガン、レミデシビル、ステロイドという治療薬はあったものの、患者は主に高齢者で最初はあまり症状が出ないのに、病状がが急変し多くの死者を出していました。あまつさえ、急激に増える発症者に病床が間に合わず、ホテルで待機してもらうなどを始めた時期でした。
生々しい医療現場のコロナとの格闘。
基礎疾患を持つコロナ入院患者の事態急変によるあっけない死(家族は面会謝絶で、死に目にも会えないし、対面するのはお骨になった時)。
介護施設でのクラスターの発生により病床が足りず苦悩する病院。
そして、院内感染による病院従事者の発症。
読んでいて専門家が書いたあまりにも悲惨な現実に思わず寒くなってしまいます。
昨年の1月からあと、コロナ患者を受け入れる病院は増えたし、病床も増えて居ます。
そして、何より日本でもワクチンの接種が始まりました。
コロナも変異種が次々とあらわれ、今はオミクロン株の変異種が蔓延しています。
政府はオミクロン株はデルタ株などに比べ、伝染力は強くて幅広い世代に蔓延しているものの、症状は軽いのと重症患者が少ないということで、医より経済の方に舵をきっているように思えます。
しかし、高齢者は大丈夫なのか?ワクチンを接種していれば軽傷で済むのか?ワクチンは打ち続けなければならないのか?等の情報があまり入ってきていないように思えます。
5月の連休で各地の人出は混雑しました。
コロナの発症者の状況について、今後数日間見届ける必要があります。
収束に向かってほしいと願っています。
関西のヒマジン 2022/05/18(Wed) 08:58
作品集
今まで見ることが出来なかった作品集ですが、新しく設定していただき
見ることが出来るようになりました。
ひまじん 2022/05/10(Tue) 14:10
北の丸公園の鷺
昨日と同じコースでウオーキングをしました。
行程10キロ、14000歩でした。
途中、北の丸公園の池で鷺を見ました。微動だにせず池のほとりにたたずんでいました。獲物を狙っているのでしょう。
東京のど真ん中で、鷺がいます。尤も皇居のお堀には、鴨、ハクチョウ、バン、カイツムリなどなどの水鳥が常時いるので、そんなに珍しいことではないかもしれません。
トトシカーナ 2022/05/08(Sun) 18:55
今日のウオーキング
今日のウオーキングも、皇居を一周し、雀に餌をやりました。
そのあと、皇居外苑北の丸公園で今まで行ったことがない奥の方のベンチで休んでいたら、滝らしい音がしました。なんだろうといってみると、本当に滝でした。
この公園には3メートル幅ぐらいの小川が流れていて、子供たちがトンボを追ったりしていますが、その水源なんですね。びっくりしました。かなりの水量があります。おそらく、循環しているのでしょうが、かなりの大ごとの仕組みのようです。そうは思いつつも、このように林の中で音を立てて流れおちる滝を見ると、それはそれなりに自然をじかに見ているようで、うれしくなります。
トトシカーナ 2022/05/07(Sat) 19:03
今日のウオーキング
今日は午前9時30分に家を出て、いつもの通り皇居まで行ったのですが、大回りをしたので、家に帰りつくのが、午後4時までかかりました。総距離は12キロ、18000歩を記録し、私としては最近の新記録です。
途中、英国大使館前の遊歩道で昼食のおにぎりを雀たちにやりました。大喜びで食べてくれて、私になれたのか、座っている椅子の背もたれに止まって身繕いをするようになりました。すぐ近くでまどろんでいるのを見るのは、初めてです。
まあ、ホント可愛いものです。
トトシカーナ 2022/05/06(Fri) 17:34
California Report
遥かなる木霊のサイトがなくなるというのでびっくりしました。 でも、このサイトで継続するというのでホッとしました。
北カリフォルニアは5月になったのに冬のように寒くて風の強い日が続いています。
毎日30分程ですが散歩に行ってあとは週2、3回は自転車に乗って川の土手を1時間ほど走ります。 周りに菜の花がやっと咲きました。 例年だと2月には咲きだしてもう散るころなのに。 今年は異様に寒いせいです。 でも動物達は春になって出てきています。 鹿が三匹河川敷の中を歩き回っていました。
コロナの状況はほぼなくなりつつあり、マスク着用が室内でも解除されつつありボウリング場でも不要になりました。 尤も、我々高齢者は着けたままにしています。 オミクロン株が拡がってはいますので。 我々はワクチンの四回目の接種を受けました。
でも、スポーツや観劇、催し物などは規制なしになりつつあります。 ただ、プロ野球やバスケットなどで選手が罹って数日隔離されたりもしていますから、完全に消滅はしていないようです。
家内の日本舞踊も三年ぶりに舞台に上がる様になり、先日はサンフランシスコの日本街の桜祭りで踊り、この日曜はクーパーテイノというアップル・コンピュータのある街の日本祭で踊り、やっと色々の事が元に戻りつつあります。
公孫竜(巻2)
宮城谷昌光氏の公孫竜(巻1)から1年ぶりに続編が刊行されました。
1年は長く巻1の内容はほとんど忘れています。
本を読んだ後、「木霊」に感想を書きだしたのは、脳の衰えを防ぐために思い立ったものでした。しかしながら物忘れはますますひどくなるばかりです。
そのためではないんですが、先日脳のMRIを受診しました。
結果は脳、脳血管ともに異常なしと診断されホッといたしました。
いままで、本の感想文を書いたり、数独に取り組んだりしたのが、診断の結果としてあらわれたのかどうかはわかりませんが、これからも続けて行きたいと思っています。
この小説は中国春秋戦国時代の物語です。
宮城谷氏の小説は春秋戦国時代のものが多くあり、この小説では既刊の「楽毅」や「孟嘗君」、それに趙の主父(武霊王)が登場し、読んでいるうちにこの時代に入り込んだような錯覚を覚えます。
以下、本の帯から引用します。
周王朝末期、宮廷内の陰謀で命を狙われ姿を消した後、商人となった公孫竜(※周王朝の王子:関ヒマ註)。
公子を助け強国趙の信頼を得たが、その後継者を巡る争いに巻き込まれる。
君主となった恵文王と親しい公孫竜だったが、先代の父王(主父)は兄・安陽君の側についた(※主父は次男(恵文王)に王位を譲ったが、兄(安陽君)を王とすべく画策する:関ヒマ註)。果たして主父の真の狙いは。
一方公孫竜が拠点とするもう一つの国・燕に、魏から楽毅(※趙の主父に滅ぼされた中山国の武将:関ヒマ註)が使者として到着した。
公孫竜は武将としての力量に注目し、楽毅を燕に留まらせようとする。
関西のヒマジン 2022/05/03(Tue) 19:05