やまとなでしこさま

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月11日(金)19時15分25秒
  今日はジムで剣のレッスンを受けてきました。
剣の道具は1式1万円強で購入します。

https://www.youtube.com/watch?v=U0RHL9xxS5Q
 

(無題)

 投稿者:やまとなでしこ  投稿日:2019年 1月11日(金)17時17分17秒
  関ヒマ様すごいですねー剣てなんですか?どうぐのけんですか?それとも手を剣に見立てるのですか?  

朝の川柳

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月11日(金)06時06分18秒
  紅白はどうして男女で争うの?。」(公立高校性別欄廃止検討)  

今日は何の日?

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月11日(金)05時32分41秒
  「1878年明治11年の今日伊豆七島がそれまでの静岡県から神奈川県に移行された。  

片えくぼ

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月11日(金)04時26分50秒
  県民投票実施せず
   「参政できない。」

     沖縄県民

 

表紙の写真

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月10日(木)21時44分13秒
  タローさんの家のお宝は越中富山の薬箱ですね。
箱に「医薬品」が「醫藥品」と書かれているので年代物でしょうね。

富山の薬販売は薬行商人が薬箱に薬を詰め、暫くしてから(1年ぐらい?)再度訪問して、在庫を調べ使用された分を補充して、その分を請求していたように記憶していますが・・・。
薬箱は貸与品だったと思っていましたが??
 

チャレンジ

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月10日(木)21時31分38秒
  昨年、合格するとは思っていなかった、太極拳の初段試験に合格しました。
運が上向いていそうなので、今年は太極拳2段に挑戦します。
経験年数5年は2段受験資格をギリギリクリアしています。

2段は技術面で更に難しい注文がついていますし、新たに剣が加わります。
剣は32通りの型を覚えないといけません。

5級から上がってきた経験からすると、思い切って試験にチャレンジすると、一所懸命頑張るので、上達が早いようです。

落ちても悔いが残らないよう頑張ります!
 

当たり前に〇をしていた性別欄。」(公立高校願書性別卵10道府県廃止・検討

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月10日(木)14時49分33秒
  (そいう時代です。)  

旅人―М様へ

 投稿者:ひまじん  投稿日:2019年 1月10日(木)08時25分47秒
  旅人ーМ様、どんどんレベルアップしていますね。

楽しみですね。
 

・・・まずまずの、スタートというべきか・・・

 投稿者:旅人ーM  投稿日:2019年 1月10日(木)07時04分52秒
  昨日は、今年最初の、水曜日午後の、『お菓子作り教室』でした。

販売元・共立食品製、『北海道小麦100%使用・パウンドケーキ・ミックス』を使っての、≪レーズン・パウンドケーキ≫でした。

生地作りの段階で、事前にマーガリン(バター代用)の溶かし方が足りなくて、≪生地ムラ≫なところができてしまいましたが、あとはまずまずといったところでしょうか・・・。

1月9日は、連れ合い(カミさん)の誕生日だったので、奮発して、≪シンビジュームの鉢≫をプレゼントしたのが効果あったのか・・・≪おいしい≫といって、食してくれました。

大変、≪高価な≫、レーズン・パウンドケーキ・・・でしたが・・・。
 

今日は何の日?

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月10日(木)05時30分44秒
  『1863年の今日世界初の』地下鉄がロンドンで開通した、機関車は蒸気機関車であった。  

1月8日掲載の片えくぼ。

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月10日(木)03時14分32秒
  新春ーー
  白黒の花が咲きました。
         ---すみれ
 

今朝の川柳」

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 8日(火)16時51分38秒
  「自販機でお守り買う初詣。」(平成最後の)  

朝日新聞インタビュー

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月 8日(火)12時21分7秒
  「日本が抱える課題に対し、私たちは何ができるか」
近代政治思想史が専門の東京工大教授中島岳志氏へのインタビューです。
以下引用します。

この30年間を振り返ると、日本にとって1990年代が大きな転換期でした。
バブル経済崩壊や阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件があり、「日本は経済成長がずっと続き、かつ安全だ」という戦後の「神話」が壊れたためです。

続いて、2001年に誕生した小泉政権により、労働現場で安心感が失われました。
終身雇用は当たり前ではなくなり、非正規雇用が急増しました。
東日本大震災と福島第一原発事故で、社会はますます不安に包まれています。

先行きの見えない時代に人々が望む政治家に、私が、「断言型」と呼ぶタイプがいます。あやふやなことは言わずに「断言」する。
論争のある政策でも、反対者を罵倒して「決定」する。
国民は「断言」や「決定」が7「正確」だと考えて安心してしまう。
安倍政権は「決められる政治」を掲げます。
でも、政策の決定に至る根拠がなかったり、理屈が通らない説明だったりすることも多い。
だから、議会で強行採決を繰り返すのです。
国会は時間をかけて議論し、対策を考える場なのに、対話の責務を放棄しています。

対話によって合意を得るには、人間は不完全な存在だという認識が大切です。
自分は間違っているかもしれない。
まずは相手の言い分に耳を傾ける。
相手に理があれば自分の考え方を修正する。
徐々に合意点を探るのです。

私たちは、場当たり的で極端な変革を訴える言葉に熱狂するのではなく、常に微調整を続け、少しずつ改革する大切さに目を向ける必要があります。
まずは、様々な人とのつながりを生む時間と空間を大事にする。
町内会や習い事、仕事以外の飲み会といった機会に人と出会い、対話する。

異論を持つ人とも合意を重視する人たちは、いつ崩れるか分からない「神話」に寄りかからなくなります。
より良い未来は、歴史や伝統、異なる意見に気を配りながら、少しずつ改革を進めてこそ築ける。
拙速さは混乱をもたらします。
 

今朝の川柳」

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 8日(火)07時03分46秒
  「初マグロ競る値で救える命あり。」。どうかしている。  

今日は何の日?

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 8日(火)06時32分6秒
  1875年明治8年の今日当時の文部省が就学齢就などの絵御決める」学制」を決めた。  

今日は何の日?

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 7日(月)05時32分43秒
  「1950年昭和25年の今日高額紙幣の千円札が発行された、表は聖徳太子裏は法隆寺夢殿であった。  

俳句弾圧

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 6日(日)15時52分0秒
  朝日朝刊の日曜に想うより引用。俳句弾圧とは時局にそむく作品を作っていたとして治安ん維持法違反で俳人が相次いで逮捕されたものである。例えば「戦争が廊下の奥に立っていた、」戦慄的な暗喩の句である。もう一つ応召された水兵の句、
夏の海水兵ひとり紛失す。」去年の秋以降国会の審議」にこの句を思い出すことが多かった。。
句碑も館もささやかな存在である。しかしその句が今という時代を深く切り結んでいることにきづかされる。油断してはならないという声を遠くから聞く。
 

第35回朝日歌壇賞

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 6日(日)13時51分32秒
  馬場あき子選、講評「はつ夏にめん鳥の声はるかして、地球のどこか卵生まれたり」講評。一個の卵が産み落とされた初夏を地球規模で捉え生命誕生が祝福された。  

同人言の輪ホームページ

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 6日(日)09時35分41秒
  http://88i0teacup/mtamura//bbs  

朝日歌壇より。

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 6日(日)09時31分21秒
  第35回朝日歌壇賞より。
「さふ思ふどちらでもない。思はないいつも多数はどちらでもない。永田和宏選、評。国会への失望でもこれが民主主義まいた」種の成長まで諦めず焦らす。どちらでもない選択」はしたくありません。--評民主主義最大の敵は横暴な権力だけでなく民衆の無館心そのものである。
 

今日は何の日?

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 6日(日)05時34分19秒
  「1912年明治45年の今日、ドイツ人メゲナーが大陸移動説を発表した。当初アフリカ、アメリカ、豪州南極などの大陸は一つでありその後移動したものえある、ととなえた。  

新年詠

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 5日(土)14時50分30秒
  「入浴:「新聞社に伝書鳩部のありしころ年初の空に
飛びし鳩たち」
 

足利学校

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 5日(土)11時43分42秒
  室町時代に関東管領上杉憲実二より再興された。以前に貧乏絵描きの

 名前で高島氏が投稿されたことがある。


 
 

新年詠

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 5日(土)10時22分21秒
  「 花びら餅 一年の一の折り目や花びら餅  長谷川櫂。」  

アベノミクスの失敗4

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月 5日(土)07時48分46秒
  高齢者の老後の安心を高めることが必要

更に申し上げると、経済、消費を増やすために、あと2つ大事なことがあります。
1つは高齢者の老後であります。

今の日本の高齢者の皆さんは、まさに日本の右肩上がりの高度成長を作ってくださった世代の皆さんです。
もちろん、同じ世代だからといって、皆が同じような生活環境にいるわけではありません。
高齢者でも、貯蓄もなく、大変厳しい生活をされている方も少なからずいらっしゃいます。
そして、人によって、持っていらっしゃる資産の規模には大きな違いはあるでしょう。

しかしながら、まさに老後のためにコツコツおカネを貯めよう、そしてそのことが可能であった高度成長を作ってこられた世代の皆さんですから、実は、日本の高齢者の皆さんは、老後のために蓄えた貯蓄が、それぞれに若干ずつでも持っていらっしゃる方がほとんどです。

問題は、こうしたおカネが老後になってもほとんど使われていないという現実であります。
あの世に預金通帳は持って行けない、講演会などでは、よく高齢者の皆さんに向かってこう言うと、笑っていただけます。
皆さん、わかっておられます。

にもかかわらず、老後のためにと思って蓄えたおカネが老後になって使えない。
なぜでしょうか。

それは、元気なうちはいいけれども、病気やあるいは介護が必要な状況になったときに、せめてわずかな預貯金でも残しておかないと心配だという意識に、多くの高齢者の皆さんが陥ってしまっているからであります。
その結果、1500兆円を超えるとも言われている国民金融資産、そのうちの多くの部分を占めている、高齢者の皆さんの貯蓄が消費に回りません。

こうした皆さんの貯蓄が、全部を一気に使ってくださいと言っても、やはり将来不安が一気になくなるわけではありません。
例えば今持っている貯蓄の半分を20年かけて使いませんか。
それだけでも数兆円単位の消費の拡大に確実につながります。
御本人にとっても、自分が若いころ稼いで貯めてきたおカネで充実した老後を過ごすことができる。
そして、おカネを使っていただくことによって現役世代の経済が回っていく、一石二鳥です。
それができないのは、介護のサービスが不足していること、年金や医療などを含めた老後の不安が大きいからです。
老後の安心を高めることこそが、経済政策です、景気対策です。

この後、経済の演説は「子供を安心して産める社会を作る」「一次産業に従事する人たちの所得安定を」「生活保護費母子加算の縮小、そして待機児童対策」「強い者、富める者に優しく、厳しい環境にある人に厳しい安倍政権」と続きますが省略いたします。

※安倍政権に対する批判だけでなく、独自の考えを示している点に、この演説の特徴があります。

◇安倍政権は介護サービスの充実に対しては、あまり積極的ではないように私には思えます。
自宅介護とか、自宅で臨終を迎えることなどの良さに目を向けようとしているように感じます。(私の介護の経験からすると、介護される人は良しとしても、介護する方は相当な覚悟が必要です)

ーー終わりーー
 

片えくぼ

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 5日(土)06時03分53秒
  「忘れない」
      ①モリ②カケ③ヘノコーー国民
 

今日は何の日?

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 5日(土)05時31分9秒
  「1955年昭和30年の今日日本初ノシネラマが公開された。カメラ3台使用した、  

Re: 昭和天皇のメモ

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 5日(土)03時47分22秒
  > No.28503[元記事へ]

沼南ボーイさんへのお返事です。

> 「1987年の佐賀県訪問時の歌、「はれわたるうれしののをかに人々となえうえをへてたねまきにけり」うえのえはふるい字体だが出て来ないので え を使用した。
 

昭和天皇のメモ

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 5日(土)03時43分56秒
  「1987年の佐賀県訪問時の歌、「はれわたるうれしののをかに人々となえうえをへてたねまきにけり」  

日食

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 4日(金)17時34分15秒
  明日朝8時ごろ部分日食がみえる。  

御製

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 4日(金)17時28分33秒
  1986年4月29日の誕生日在位60年のとき
国民の祝ひ受けてうれしきもふりかへみればはづかしかな
 

「続・勇気ある泥棒と暴力団と警察」

 投稿者:トト  投稿日:2019年 1月 4日(金)09時51分44秒
  さて、このことがどうして報道されたかというと、被害者の山口組幹部が、警察に通報したということのようです。

暴力団幹部もいざという時は、警察に被害届を出すのですねえ。フ~ム、任侠道も、警察を頼るのです。

わが国の警察組織は、なんと暴力団にもその実力を認めて貰っているらしいのです。なんとも素晴らしいことです。
 

「勇気ある泥棒・昨日の報道」

 投稿者:トト  投稿日:2019年 1月 4日(金)09時42分49秒
  明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて昨日の、神戸市の暴力団山口組幹部の自宅に空き巣狙いが入ったという報道に驚きました。

天も恐れる名だたる暴力団山口組の幹部の自宅に空き巣狙いが入る、しかもこの空き巣狙いは、暴力団幹部の新年会参加で留守だということを知っていたらしく、悠々と物色して、現金数百万及び貴金属をもっていった、ということのようです。

勇気ある泥棒ですねえ。ホトホト敬服します。
こういう人こそ、ヒーローというべきだと思います。
 

アベノミクスの失敗3

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月 4日(金)08時25分8秒
  格差の是正は、貧しい人たちが気の毒だからというだけではありません。
格差を是正し、低所得の人たちの賃金、所得を底上げをすれば、低所得であれば、消費性向はほぼ100%です。
したがって、この人たちの手にした所得、収入は、ほぼ全額が消費に回ります。
しかも、低所得、低賃金ですから、こうした方が、例えば、海外のブランド品を買うとか、海外旅行に行くとか、海外に投資するとか、そうしたところにおカネが使われる比率は、どう考えてもほとんどありません。
国内におけるまさに内需の拡大に直接つながる。
それが、所得の低い人たちの所得を底上げする政策の持っている、経済政策としての意味であります。
したがって、いかに格差を拡大させずに、そして格差を是正していくのか、所得の低い人たちから中間の人たちの所得をどう底上げしていくのか、このことが、国内における消費を拡大させる、日本経済を立ち直らせる王道であると私は考えます。

敢えてつけ加えれば、労働法制などを、むしろ規制を強化することによって、働いた賃金に応じて所得を得る、そうしたことがすきっと回っていく社会を作っていかなければなりません。

例えば、我が国では、トラック運送などに携わるドライバーの方が大変な人手不足です。低賃金で人手不足です。
後で申し上げる介護や保育の皆さんと同様です。
おかしいんです。
先ほど申しました、価格は需要と供給のバランスで決まるんです。
それが、資本主義社会であるならば大原則です。
人手不足であるのに低賃金というのは、マーケットがどこかで歪んでいるからです。
その歪みを正すのは政治の役割です。

低賃金であるならば、賃金が上がる、そのことによって、賃金が高いから、重労働かもしれないけど頑張ってやろう、そういう方が増えて、市場は機能をして、必要な人員が確保されることにつながるんですが、残念ながら、例えば今回の長時間労働を規制する「働かせ方改悪法案」(*働き方改革関連法案を皮肉った言葉)の中の数少ない改善部分である長時間労働の規制も、低賃金、重労働、長時間労働であるトラックドライバーの皆さんなどに対する部分については、先送りをされてしまいました。

もちろん、どんな産業に携わっている皆さんでも、過労死、過労自死などに至れば、先ほど申しましたとおり、家族を含めて大変、残された人たちに大きな傷を残しますし、何よりも御本人がやりきれないものがありますが、交通事故などにつながれば、それ以外の方々にも影響が及ぶような仕事の人たちの長時間労働規制を後回しにせざるを得ない。
それだけこうした人たちの人手不足が、低賃金を背景に行われているこの市場のメカニズムの歪みを正すことこそが、実は格差の是正につながり、低賃金の人たちの賃金の底上げにつながり、経済、消費の拡大につながっていくということを申し上げたいと思います。(続く)
 

片えくぼ

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 4日(金)06時33分57秒
  「今年こそ。」--ーやせたいけれど
―――――――国家予算。
 

新春詠

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 3日(木)12時49分5秒
  「初美空、  体調を取り戻したる初美空、稲畑汀子」  

新しい年

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 3日(木)11時30分12秒
  新年おめでとうございます。今年が皆様にとっても私にも良い年でありますように。今年もよろしくお願いします。  

新春詠。

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 3日(木)11時21分25秒
  雪見つつ昼酒飲めば飛び来たり大鷺白く着水したり。佐々木幸綱

 

アベノミクスの失敗2

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月 3日(木)10時11分43秒
  真にやるべき経済政策は「格差の是正」

問題は、特にバブル崩壊以降の我が国の状況がこうしたやり方の通用している時代状況にあるのか、世界経済の状況にあるのかということだというふうに思っています。

実は、多くの皆さん、勘違いをされているんじゃないかと思いますが、バブル崩壊以降の日本経済の低迷、これは、部分的な数字はよくなったと自民党の皆さんはいくらおっしゃっても、実質経済成長率などの数字を見れば、バブル崩壊以降、一貫して、せいぜい1%前後の低成長が続いている。
バブル崩壊前は平均すると4、5%の経済成長をしていたところから、大きく我が国の成長力が落ちた。
これは否定のできない、そして、これは民主党政権の時代も含めて、この30年近くの間、一貫している我が国の状況であります。
こうした状況の原因が外需にある、輸出にあると勘違いをしているんじゃないでしょうか。

確かに日本を代表する輸出企業は、そして輸出産業は、新興諸国の追い上げ、グローバル化の進展などによって、大変厳しい競争環境の中に置かれています。
実際、その結果として、日本を代表する輸出企業が経営危機に陥るなどというニュースが年に何社も出てくるというような状況もあります。
「サザエさん」のスポンサー(*東芝)がかわったのは大変残念です。

問題は、では、輸出産業全体がこの30年近く成長していないのかということです。
実は、バブル崩壊の前と後で、日本の輸出に関しての成長力はほとんど下がっていません。
大変厳しい経済環境のもとでありますが、日本の輸出企業、輸出産業は、この競争の中でも実は着実な経済成長を遂げているんです。

もちろん、こうした経済成長を遂げてきた背景には、我が国のそうした企業を支援する、バックアップするという政策の支えがあったことも否定はしません。
しかしながら、厳しい環境の中でもバブル崩壊前と比べて大差ない成長を遂げている輸出産業に、もっと頑張って成長して国内を引っ張れといっても、それは無理な相談なんです。
今の成長力をどう維持していくのかということが、この厳しい環境の中、30年頑張ってきた日本の輸出産業と輸出企業に対して、政府のできることなのではないでしょうか。

本当にやらなければならないのは、実は、バブルの前と後で大きく変わったのは、個人消費が大きく落ち込み、落ち込んだままであるということであります。
個人消費が増えない限り日本の経済の安定的な成長が実現できないのは、もう自明の理であると私は考えます。

問題は、この30年近くの間進めてきた政策が、個人消費を着実に増やしていくという観点から見たときにどういう意味をもってきたのかということであります。

例えば、労働法制、今回の高度プロフェッショナル制度も問題でありますが、実はこの30年の間に派遣法が逐次改悪をされて、学校を卒業して就職をするというのは、私は今54歳ですが、私が学校を卒業する時代には正社員になるというのは当たり前のことでありましたが、今、若い人たち、必ずしも、超一流大学を卒業される方は別かも知れませんが、正社員になれたら、よかったね、正社員じゃないけれども、就職があって、まあまあしょうがないね、こういう実態があるということを皆さんご存知でしょうか。

そして、非正規のほうが異様に数が多かった、いわゆるロストジェネレーションと言われる世代の皆さんは、仕事をしながらのオン・ザ・ジョブ・トレーニングの機会にも恵まれることなく、今なお非正規で低収入という状況の中で年を重ねておられます。

我が国は、ただでさえ少子化、人口減少の中にあります。
人口が減少すれば、もちろん、1人当たりの消費量を増やすということで個人消費の全体量を増やしていくということは可能ではありますけれども、しかし、まさに消費者の数が減れば消費がマイナスの方向に向かう、そういう大きな要素となることは間違いありません。

そうした構造の中で、政治がやらなければならないことは何でしょう。
実はやらなければならない第一のことは、「格差の是正」であります。
格差の是正は、今やらなければならない経済政策です。景気対策です。
日本では、当たり前の経済についての大原則。
その中で、なぜかどなたもおっしゃらない、ほとんどの方はおっしゃらない大原則があります。
それは金持ちほどカネを使わないという大原則です。

これは、例えば価格は需要と供給のバランスで決まるのと同じように、経済の大原則です。
消費性向という、手にした所得の中でどれぐらいが消費に回るのかという比率、これは、所得が大きいほど低くなる、これは経済の大原則です。
したがって、格差が拡大をすれば消費が落ち込むのは、経済のイロハのイです。
その中で、結果的かもしれませんが、強い者、豊かな者をより強くする、そうした政策の結果として格差が拡大し、固定化をしてしまっている、その結果として消費が拡大をしない、これが今の日本の置かれている状況であります。(続く)
 

かたえくぼ

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 3日(木)09時10分17秒
  「選挙」
ーーー握手でなく
―――ー指切りしてくれる候補ーーー有権者。
 

沼南ボーイさん

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月 3日(木)08時57分58秒
  あけましておめでとうございます。
正月早々硬い話題になってしまいましたが、読んでいただいて有難うございます。

第196回国会は民主主義と立憲主義の見地から、憲政史上最悪の国会であったことは、枝野議員のみならず多くの国民が感じていることだと思います。

その中で「安倍政権が不信任に足る7つの理由」を糾弾した、枝野議員の3時間におよぶ大演説は、国会史上稀に見る名演説として、高い評価を受けています。

そのすべてを紹介することは私には出来ないので、安倍首相の経済政策であります「アベノミクス」の項目を取り上げて引用いたします。
 

関西のヒマ人さんへ

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 3日(木)05時40分26秒
  あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。引用されている、枝野議員の主張は去年の不信任提案のときのものですね?。アベノミクスについての主張をのべています。現状の認識を敷衍すもののゆですね。次回を期待しています。  

今日は何の日

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 3日(木)05時34分13秒
  1951年昭和26年の今日、今の歌舞伎座の前の前の歌舞伎座、5代目?がこけら落としをおこなった。  

アベノミクスの失敗

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月 2日(水)10時11分22秒
  枝野議員は内閣不信任決議案を提出した7つの理由を挙げています。

高度プロフェッショナル制度の強行、カジノ法案の強行、アベノミクスの失敗、政治と社会のモラルを低下させるモリカケ問題、ごまかしだらけの答弁 そして民主主義を無視した強行採決、行き詰まる外交と混乱する安全保障政策、官僚システムの崩壊 です。

ここでは長文になりますが、「アベノミクスの失敗」を引用いたします。

5年経ってまったく成果がでていない

アベノミクスの行き詰まり、限界の露呈です。
アベノミクスの結果として生じたさまざまな副作用のみが、ますます顕著なものとなっています。
このままでは、国民生活と、そして日本社会の分断によって、社会そのものを崩壊に至らせかねないぎりぎりのところに来ていると思っています。

確かに、アベノミクスの成果なのかどうかは別として、株価あるいは輸出企業を中心とした企業収益にはよい数字も見られていますが、実質賃金や個人消費にはまったくつながっていません。
アベノミクスが始まって5年になっています。もはや、まだ始めたばかりだから結果にはつながりませんという言いわけが許される時期ではありません。

そもそも、経済を活性化させることで税収を増やし、財政再建を実現すると称していた財政再建目標は、5年経ってもまったく実現できず、5年先送りをした。
どういうことだかわかりますか。

5年やって成果が上がらず、5年先送りをした。
成果がゼロだから、これまでの期間と同じ期間が必要なんですよね。
半分進んでいるなら、2年半で済みますよね。
まったく進んでいないということです。
2%の物価上昇目標、それは一義的な責任は日銀かもしれませんが、この物価上昇目標は、当初、2年程度とおっしゃっていました。
今、何年でしょうか。6度の先送りです。
もはや、この目標自体が達成できなかった、失敗だったというのが当然じゃないでしょうか。
敢えて申し上げますが、徹底した金融緩和、円安を目的としていたとは言えないにしても、そのことによる円安、財政出動、確かに、かつては正しい経済刺激策だったと私は思います。
今回も、輸出企業の収益増など、一定の部分的な成果は上がっていることを認めます。

しかし、先ほど申しましたとおり、そもそも、こうした手法が通用するこの150年間の状況と、我が国の置かれている状況が根本的に変化をしているのではないか、そのことが問われているのではないでしょうか。
だから、本来効果が上がるはずの金融緩和をとことんアクセルを踏み、財政出動にとことんアクセルを踏んでも、個人消費や実質賃金という、国民生活をよりよくするという経済政策の本来の目的にはつながらないところで止まっているのではないでしょうか。

私は、政治的な言い方としては、こうした金融緩和などによるアベノミクス、いわば強い者、豊かな者をより強く、豊かにする政策であるという言い方をしてきました。
御異論はあるかもしれませんが、結果的に、大きな輸出企業などを中心として、強いものがより強く、豊かなものがより豊かになったというのは、先ほど来、部分的な成果として挙げたものの言い換えとして、決して間違ってはいないと思います。

これも敢えて申し上げます。
そのこと自体は、ある時期までは私は正しかったと思います。
日本の戦後復興、高度成長の時代、日本が貧しかった時代は、まさに貧しい日本が豊かになるためには、海外に物を売っておカネを稼がなければ豊かになれませんでした。
海外に物を売って豊かになる。
しかし、貧しい国ですから、高品質、高性能、あるいは新製品の開発、そうしたところで、時の先進国、主にアメリカでありましたが、そうした国と互角に競争できるような力はまだまだありませんでした。

したがって、安い労働力を武器として、安いものをたくさん作る。
安いからたくさん売れる。そうしたことによって、世界にメード・イン・ジャパンを売り、そのことによって得た利益によって国内を豊かにしていく。

したがって、まず、国内を豊かにする前に、輸出によって稼ぐために輸出企業を育てる。輸出企業が育つために何をやっていくのかというところに経済運営の力を注入する。

私は、自民党がまともだった時代のこうした政策というのは決して間違っていなかった、時代に合致していたと思っています。(続く)
 

立憲主義とは何か?

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月 2日(水)08時34分18秒
  立憲民主党代表の枝野議員の見解です。

立憲主義というのは、言うまでもなく、権力を、自由ではありえない、どんな権力も憲法というルールに基づいて運用されなければならない。
そういう考え方であり、近代社会の大前提であります。

そして、その憲法とは何なのか。まさにこれこそ、歴史と、そしてさまざまなその中での苦難の中から先人たちが積み重ねてきた社会の大前提となるべきルール、権力が従わなければならないルール、さまざまな苦難の歴史を乗り越えて先人たちが積み重ねてきたルールが結集されている、それが憲法であります。

だからこそ、多くの国において、憲法を変える手続きにおいては、今生きている有権者の半分だけでは簡単には変えられないという仕組みを多くの国で採用しているのは、まさに憲法というのは歴史に基づいた人類の英知の積み重ねの結集であり、それによってどんな権力も拘束されなければならない、こういう考え方に立っているからにほかなりません。
まさに、立憲主義とは保守思想そのものであります。
積み重ねられてきた先人たちの知恵というものに基づいて、それを動かすときには、急進的な理想に邁進をするのではなくて、今あるところからより改善、一歩ずつ改善していくにはどうしたらいいのかを考える。
まさに、立憲主義も保守主義も同じ考え方である。

2018年7月20日、第196回国会最終日。
森友・加計問題、働き方改革法案でのデータ偽造、そして公文書改ざん問題と、憲法史上稀に見る不祥事連続の国会最終日であるこの日、野党は共同して、内閣不信任案を提出した。
この不信任決議の趣旨弁明演説を行ったのが、衆議院の野党第一党である立憲民主党の代表・枝野幸男議員である。
この文章は演説内容を記録した冊子からの引用です。
 

新年

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2019年 1月 1日(火)08時14分23秒
  新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 

新春詠

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2019年 1月 1日(火)07時49分12秒
  永田和宏、平成の終わりの年年の始めなりひとりし飲めばひとり酔ふのみ
 

謹賀新年

 投稿者:トト  投稿日:2019年 1月 1日(火)01時38分7秒
  明けましておめでとうございます。
皆様にとりまして、今年がとても素晴らしい年となりますよう、心よりご祈念申し上げます。

わが家は、先ほど近所の赤城神社に初詣をしてきました。外国人、若い人等など、多くの方が既に列を作っていました。

松明の明かりの中で、みんなが真剣にお祈りをしているようでした。
わが家も、例年の様にお祈りをし、娘はまた、例年のようにおみくじを買って、小吉だったそうでそれなりに喜んでいました。

今年は、平成が終わり新しい元号となることが予定されています。新しい時代の幕開けですが、素晴らしい時代が始まることを期待しています。

それでは今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 

(無題)

 投稿者:やまとなでしこ  投稿日:2019年 1月 1日(火)00時52分35秒
  あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。